本日、以下の記事を公開しました。
・一期~「THE BEYOND」1~3話を見直した感想 Part1(2020年)
・一期~「THE BEYOND」1~3話を見直した感想 Part2(2020年) NEW!
『THE BEYOND』第1~6話のネタバレ内容が含まれています。
本日、以下の記事を公開しました。
・一期~「THE BEYOND」1~3話を見直した感想 Part1(2020年)
・一期~「THE BEYOND」1~3話を見直した感想 Part2(2020年) NEW!
『THE BEYOND』第1~6話のネタバレ内容が含まれています。
2019年10月に公開した「蒼穹のファフナー」第7~12話の感想(2019年) を補足する記事です。これを書いた当時、うまくまとめることができず、お蔵入りしていました。
記事を書く時には必要に応じてアニメを見直すのですが、時には記事の内容とは直接関係のない考えが頭に浮かびます。そのときにメモした内容をまとめました。
一期は翔子がヒロインかと思いきや、物語序盤の6話で突然いなくなってしまった。その後、ヒロインを引き継いだのは真矢だったが、総士がイドゥンにさらわれたことで、一騎との関係は進展しなかった。おまけに『EXODUS』での真矢は一騎から距離を置き、ヒロインを担ったのはカノンだった。それではこのシリーズのヒロインとはどういう存在なのだろうか?
翔子は島(というより一騎)を守るために第6話で死んでしまったわけで、そのことを真矢がどう理解して、対処していくかも大きなテーマになっていきます。(※1)
翔子は一期6話でいなくなり、その意志を継ぐのは真矢の役割だった。しかし、真矢がファフナーに乗ったのが一期19話と遅く、物語が終盤に向けて収束していく時期でもあった。
真矢のエピソードで実現したいものもあったんですが、あきらめました。(注)それをやるとあと10話くらい必要になりそうで(笑)。
注:ふだんは明るくて、仲間を大切にする真矢。そんな真矢のいつもとは違う一面を描いてみたかったという冲方丁。何やらそれには“変性意識”がかかわってくるという。(※2)
冲方丁は一期終盤のインタビューで真矢で描けなかった内容があると発言している。一期の時に考えていたものと『EXODUS』で描いたものが同じだという保証はないが、冲方丁は機会があれば真矢についてもう少し描きたいと考えていたのだと思う。