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「HEAVEN AND EARTH」を見直した

 『EXODUS』に備えて『HEAVEN AND EARTH』を見た。90分という枠が決まっていたので、詰め込みすぎ。映画館で1回見ただけじゃわからなかった。その上、BD/DVDのリリースが遅かったので、家でじっくり見たいと歯ぎしりすることになった。

 『Preface of 蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH』でも読みなおそう。これを読むと、同化も痛くて嫌だになります。『EXODUS』では学校を卒業して、大人の世界に入っているので、高校生活が垣間見れるのがいい。この短編を読むと、ファフナーに乗れる(だよね?)ようになった総士の海を見てみたい。

 弓子は嫌われキャラだけど、演じる側から見ると『HEAVEN AND EARTH』で一番面白いキャラだよなあ。島外に行くアイデアもあったということだけど、外に出た方が良かったのかもしれない。

ニコニコ生放送で配信

 『EXODUS』の放送に先駆けて、2014年07月から12月にニコニコ生放送で、一期、『RIGHT OF LEFT』、『HEAVEN AND EARTH』が配信されました。

 配信スケジュールは以下の通り。

2014年07月06日(日)~
2014月10月28日(日)
21:30 一期1話~17話
 
2014年10月30日(木) 21:00 RIGHT OF LEFT
 
2014年11月02日(日)~
2014月11月30日(日)
21:30 一期18話~22話
 
2014年11月30日(日) 22:30 HEAVEN AND EARTH
 
2014年12月07日(日)~
2014月12月28日(日)
21:30 一期23話~26話

 一期を毎週日曜日に1話ずつ配信するというスケジュールでしたが、なぜか『RIGHT OF LEFT』と『HEAVEN AND EARTH』は一期の途中で配信されてしまいました。そのため「初見は一期を全話見終わった後に『RIGHT OF LEFT』と『HEAVEN AND EARTH』を見てくれ」というコメントが飛び交っていた記憶があります。

 以下に当時の感想をまとめました。

・10話(2014年9月7日)
ここから風通しが良くなって面白くなってくる。日常回だけど、『RIGHT OF LEFT』と『HEAVEN AND EARTH』を見ているといろいろ思うところがある。DVDとBDを持っているけど、ついニコ生で見てしまう。

 

・13話(2014年9月22日)
設定が明かされた回。最初に見たのは14話なので、DVDリリース時に見た。初見時はイドゥンとミョルニアの会話が理解できなかった。

 

・14話(2014年10月5日)
最初に見たのはこの話だったけど、さっぱりわからず。冲方丁の単独脚本目当てに見続けた。設定がわからなくても16話は面白かったよ。

 

・16話(2014年10月21日)
TSで16話を視聴。何度見たのかわからないけど、今でも面白い。放映時、旅先で友人といざござがあって、そのことで悩んでいた時期だけに、感情移入して見ていた。

 

・『RIGHT OF LEFT』(2014年10月30日)
やっぱり辛い話で、大泣き。何度見てもラストの犬はずるい。『RIGHT OF LEFT』は本放送を見終わった後、数日間、立ち直れなかった。これでファフナーも終わりかって思ったし。BDを持っているけど、ニコ生で『HEAVEN AND EARTH』もやってほしい。そういえば、『EXODUS』にはLoRの登場人物の親族が出てくるんだよなあ。

 

・18話(2014年11月2日)
言葉に力があるので、飽きずに見られ、気が付いたらED。

 

・21話(2014年11月21日)
フラグ回だった。次回から怒涛の展開。本放送時は毎週泣いていた。日曜深夜放送だったので、どん底気分のまま、仕事に行っていたことを思い出した。

 

・2014年11月25日
ニコ生の放送が待てずファフナーの22話を視聴。涙なしには見られなかった。戦線を離脱する者と決断をする者が多数。22話もキツイけど、23話でさらに落とすという。冲方丁の東日本大震災での経験を考慮すると、『EXODUS』では島が無くなる可能性も否定できない。

 

・『HEAVEN AND EARTH』(2014年12月1日)
昨日、ニコ生を追い出されたH&EをTSで視聴。何度も見ているんだけど、あちこちで目から涙がこぼれた。戦闘シーン以外でもTVシリーズと重なる部分が多いことに気がついた。目覚めた操の行動が乙姫ちゃんと同じとか。一騎と総士の物語はこの映画できれいに完結してしまったので、『EXODUS』の制作が発表された時、主人公を変えずに描くものが描く残っているのか、いろいろ考え込んでしまったことを思い出した。

 

・23話(2014年12月7日)
あっという間だった。あと3話で終了。

 

・24話(2014年12月14日)
今日はTSで24話視聴。後半の話は何度か見てやっと理解できる。25話と26話は本放送時と同じくまとめて放送して欲しかった。BDはTV放映版で再生できるけど。本放送はビデオテープで録画し、DVDにダビングしたのを持っているが、画質が厳しくて今見るのは厳しい。CM抜きはしていないので、伝説のデスラーを見ることはできる。

 

・26話(2014年12月28日)
ニコ生のTSでファフナーの最終話視聴。なんで本編終了後に『HEAVEN AND EARTH』をやらなかった。本放送の後、最終話は『HEAVEN AND EARTH』の公開後まで見返すことができなかった。

 『EXODUS』のTS予約も始まっていたので2話まで予約した。結局、『ファフナー』を日曜日の晩に見るという習慣は継続されることになった。

 最初のTVシリーズが終わった後、自分で補完したストーリーでは総士が肉体を取り戻して戻ってきた時には一騎はすでに亡くなっていたというものでした。総士が2年後に体を取り戻して戻ってくるなんていうのは考えられなかった。そして、一騎はどう見ても長生きできないのですれ違い。『EXODUS』も最終的には一騎が亡くなり、フェストゥムの総士が生き残るという展開でも驚かない。だからと言って、悲しくないというわけではない、一期でも総士がいなくなる展開が読めて覚悟していたけど、それを目の当たりにしたら耐え切れなかった。

 

キャラクターの誕生日

 フィクションのキャラの誕生日には基本的に興味がないんだけど、ファフナーだけは意識せざるを得なかった。最終回の放送日が総士の誕生日で、総士が「いなくなって」しまった。放映終了後から1ヶ月くらい後、冲方丁のトークショーに行ったんだけど、その時ファフナーに次の展開があることをほのめかしていた。それは『RIGHT OF LEFT』のことで前日譚だった。公式で総士が還ってくる物語をやるなんて予想もしていなかった。

 『EXODUS』BD/DVD1巻のジャケを見たけど、一騎とマークザインなんだ。前半はあまり活躍しないんじゃないかと言われているけど、どうなんでしょうね。今の一騎がファフナーに乗ると確実に死に近づいていく。

 TBSの『結城友奈は勇者である』を録画したけど、録画レートが低かったので、今晩放送するBS-TBSを録画予約した。

「EXODUS」予告

 今週、新しいPVが流れるみたいだから、『結城友奈は勇者である』を録画せねば。しかし、公式アカウントより、制作スタッフのtwitterアカウントの方が情報がある。