エメリー「あなたはフェストゥムにとって抜くことのできない棘。
痛みを教える存在だとわたしたちのミールが言ってます」
総士「そのせいで敵を別の存在に進化させてしまった。
責任の一端は僕にある」
『EXODUS』14話
総士がフェストゥムの世界に行った結果、フェストゥムだけでなく総士自身も変化していた。
エメリー「あなたはフェストゥムにとって抜くことのできない棘。
痛みを教える存在だとわたしたちのミールが言ってます」
総士「そのせいで敵を別の存在に進化させてしまった。
責任の一端は僕にある」
『EXODUS』14話
総士がフェストゥムの世界に行った結果、フェストゥムだけでなく総士自身も変化していた。
総士「お前と島を守るために僕は生きている、そう思っていた」
乙姫「一騎に傷つけられるまでは、でしょ」
一期22話
総士が一騎に左目を傷つけられる前まで、乙姫を守ろうとする総士と乙姫は一心同体の状態だった。
カノン「だから守ろうとしているのか」
真矢「えっ」
カノン「剛瑠島で働くのもファフナーに乗ったのも、
一騎の居場所を守るためか」
真矢「どうだろう。
気づいたらそうしてた」
『EXODUS』3話
総士と乙姫と同じく、一騎を守ろうとしていた真矢と一騎も一心同体の状態だったということになる。『EXODUS』は一騎と真矢が分離し、個を持つ人間に分離する物語だった。
○皆城織姫
乙姫が経験したこと全て、あらゆる知識を受け継いでいる。その上で、乙姫とは異なる人格と感情を持っている。
「作品コンセプト キャラクター概要 主要キーワード」冲方丁(※1)
総士の妹であり、竜宮島のコアである乙姫が転生して生まれた織姫は別の人格を持っていたが、親である乙姫の記憶をすべて保持していた。総士はフェストゥムに同化された後、体を取り戻してこの世に戻ってきた後、総士は竜宮島のコアに近い存在(※2)になり、乙姫と同じく同化されていなくなった後、転生してこそうしが生まれた。だが、竜宮島のコアとは異なり、こそうしは親である総士の記憶を引き継がなかった。
なぜ、こそうしは総士の記憶を持っていなかったのだろう。
溝口「お前も人が良すぎるぜ。
使い捨てにされた兵士を全員受け入れてやるなんてよ」
史彦「彼らがそれを望んでいた。
拒む理由もない」
一期18話
竜宮島に取り残された元人類軍の兵士を受け入れるという史彦の決断は溝口にさえ呆れられた。だが、彼らは『EXODUS』において竜宮島が存在し続けるために力を尽くした。