『太陽の牙ダグラム』は74話に引き続き、75話にも『THE BEYOND』の一騎を理解するヒントがありました。
私は『太陽の牙ダグラム』6クール目と『THE BEYOND』を対にすることによって、『太陽の牙ダグラム』を理解していったのですが、 『太陽の牙ダグラム』の74話には『THE BEYOND』12話の一騎の台詞を理解するヒントがありました。
『THE BEYOND』の一騎は史彦の子であるのと同時に、こそうしの親という立場だった。
『THE BEYOND』のラストで一騎が甲洋と一緒に竜宮島から旅立ったが、史彦と一騎という親子関係では、子どもが家を出ることで「親と子」という関係から「私とあなた」という関係に変わった。一方、一騎とこそうしはという親子関係では、親が家を出ることで「親と子」という関係から「私とあなた」という関係に変わった。つまり、史彦と一騎は違う形で子離れしたということになります。
史彦と一騎のように子どもが進学や就職で家を出る形での子離れはよく見かけますが、一騎とこそうしのように親が家を出る形での子離れは見かけません。しかし、友人がこの形での子離れをしていたことを知り、この形での子離れもありだったのです。
『THE BEYOND』の中で答えが示されなかった「総士の名前」と「一騎の祝福」について、私がどのように答えを見つけたのかについて書きました。なお、この記事の中に私が出した答えそのものは書いてありません。