『蒼穹のファフナー』を見ている時に生まれた疑問点を \( Q \) 、疑問点を解決するための理由を \( x \) 、疑問点を解決するための理由の数を \( _n \) とすると、『蒼穹のファフナー』を見た後に生まれた疑問点を解決する方法は、以下のような方程式で表すことができます。
\( x_1 + x_2 + \ldots \ x_n = Q \)
しかし、『蒼穹のファフナー』を見ている時に生まれる疑問点は一つではないので、『蒼穹のファフナー』という物語全体を理解する方法は、以下のような連立方程式で表すことができます。
\( \begin{cases}
x_1 + x_2 + \ldots \ x_n = Q_1 \\
x_1 + x_2 + \ldots \ x_n = Q_2 \\
\hspace{62px} \vdots \\
x_1 + x_2 + \ldots \ x_n = Q_n
\end{cases} \)
\( Q \) と \( x \) には \( x_n = 0 \) 、\( x_n = Q_n \) が存在する。
最後まで解決できない疑問点は複数の \( x_n = Q_n \) を含んでいました。この連立方程式を解き終わった時が物語を理解し終わった時になります。