2018年12月3日、4日ニコニコ生放送一挙の感想の補足。一期は脚本家の変更に伴うアルヴィスという組織の描き方の変化に注目して見ていました。
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2018年12月3日、4日ニコニコ生放送一挙の感想
2018年のニコニコ生放送は番組開始前と終了後に「蒼穹のファフナー THE BEYOND」特報を流し、休憩時間に入ると「蒼穹のファフナー THE BEYOND」 PVを流すという初見殺しの構成でした。もっともキャラクターが成長しているので顔の見分けがつかず、初見にはあまりネタバレにならなかったという説もありますが。
一期と『RIGHT OF LEFT』を見終わった時点でのメモ。今回の一期のニコニコ生放送一挙は竜宮島というコミュニティの描き方に注目して見ていたのですが(【蒼穹のファフナー】アルヴィスを参照)、結果的に竜宮島の親世代の台詞を意識して見ることになりました。
個人的に一期(2004年)と『RIGHT OF LEFT』(2005年)で一度作品は終了したものの、2010年の『HEAVEN AND EARTH』で仕切り直してシリーズ再開という認識です。『RIGHT OF LEFT』の放送後、作品に対する気持ちを一度整理してしまったというのが大きい。
ニコニコ生放送でシリーズ全作品を一挙放送
2018年12月3日(月)から2018年12月6日(木)、ニコニコ生放送でシリーズ全作品の一挙放送されることが発表されました。が、12月5日開催の冲方サミットと重なっている!
2017年は土日2日間で全4作を配信しましたが、2018年は平日4日間で全4作を配信。2017年はタイムシフトしても24時間で26話+1話を見るのは厳しかったのですが、2018年の24時間で13話(+1話)の方が見やすいような気がします。一期は2011年以降、ほぼ毎年12月にニコニコで配信されていることもあり、12月と言えばファフナーをコメント付きで見るという感じになっています。
2011年はニコニコ生放送ではなくニコニコ動画で無料公開していたのですが、コメントがすごく荒れていました。
掲載雑誌の変遷
一期放送時の雑誌の記事を見たり、自分の過去の日記を再読して、ファフナーの記事が掲載されているアニメ雑誌は時代とともに変化していた。作品ごとに記事が掲載されている雑誌について感じたことをまとめてみた。
【蒼穹のファフナー】真壁一騎という人間
総士「ぼくはこの島のコアを守るために生きてるんだって、父さんに言われた。
自分や他の誰かのために生きてちゃいけないんだって」
総士「ぼくは初めからどこにもいないんだ。
だったら、お前と一つになれる場所に帰りたい、一騎」
一期15話
総士は一騎といなくなることを望み、一騎はそれを拒否し、総士の左目に傷を負わせた。総士は左目に傷が残り、視力を失うという物理的な傷を負った。一方、一騎は心に傷を負った。
真壁一騎
「自分は大事な相手を傷つけても平気な人間」と思いこみ(後略)
冲方丁『冲方式ストーリー創作塾』(2005年、宝島社)(※1)
一騎は総士の左目を傷つけた後、一騎は「大事な相手を傷つけても平気な人間」だと思いこんだが、そのことは一騎にどのような影響を与えたのだろう。