投稿者「kia」のアーカイブ

【蒼穹のファフナー THE BEYOND】理解する=終わる

 「『ファフナー』を理解する」とは「『ファフナー』が終わる」ことを意味していました。

 私は2024年2月に『ファフナー』の終わりが「真実を理解した時」であることを知り、実際には「【蒼穹のファフナー THE BEYOND】憎しみと悲しみ を書き終わった時」が「真実を理解した時」になったため、真実を理解した時、『ファフナー』が終わりました。なお、理解した真実はネタバレなので、その内容をここに書くことはできません。

 私は「真実を理解する」のに1年半くらいかかりました。そのくらい「真実を理解する」ということは難しかったのです。

 

【蒼穹のファフナー EXODUS】ケルト神話

 『ユリイカ2007年10月号 特集=北欧神話』に冲方丁のインタビューが掲載されています。2007年ということで、『RIGHT OF LEFT』で一旦ファフナーが終わった後のインタビューということになります。

 雑誌はA5サイズ。インタビューは三段組みで5ページ。ファフナーと北欧神話についてかなり突っ込んで話しているので、一読の価値あります。個人的に目を引いたのは北欧神話ではなく、ケルト神話について話している部分です。

「ケルト神話が日本でいまいち流行らないのは、名前が覚えられないくらい複雑だからだと思うんです」

 『EXODUS』では日本人がケルト神話の固有名詞が覚えられないことを逆手に取ったシーンがあります。

カノン「仮登録だが教えてやろう。
    マークエルフ改、フェイト・フィアだ」
 零央「えっ」
カノン「マークゼクス改、フラガ・ラッハ。
    マークフュンフ改、ディア・ファル。
    私のふるさと、アイルランドの神話から採った名だ」
 零央「ええ。
    よ、呼びにくいっすね」
『EXODUS』4話

 『ドラゴンクエスト』(1986年)と『ファイナルファンタジー』(1987年)といったゲームをきっかけして始まるファンタジーブーム以前に、ケルト神話を使った作品で思い出すのは山岸凉子『妖精王』(1977年~1978年)とあしべゆうほ『クリスタル・ドラゴン』(1981年~)です。

 

蒼穹のファフナー 20th POP UP STORE

 2025年7月4日(金)~7月21日(月・祝)に池袋のMixalive TOKYO 4階で開催された「蒼穹のファフナー 20th POP UP STORE」に行きました。私は2024年9月~10月に開催された『蒼穹のファフナー展』とその事後通販で入手できなかったものを購入するために、初日に行きました。

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