2クールという枠に対して、一期同様1クール目はテンポ遅め、2クール目は詰め込みすぎ。キャラクターも多く、限られた枠の中で描くべき内容の取捨選択には若干判断ミスがあったように感じる部分もあった。
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「蒼穹のファフナー EXODUS」ニコ生一挙の感想
2016年1月20日から22日にかけてニコニコ生放送の『RIGHT OF LEFT』『EXODUS』振り返り一挙配信を見た後の感想です。書いた順にエントリー作成という原則を守った結果、公開が大変遅くなりました。
蒼穹のファフナー EXODUS 第26話-16「エメリーと弓子-死を生きる」
蒼穹のファフナーEXODUS 第26話-15「一騎と総士-生と死と…」 で書いた内容を踏まえたものになっています。
蒼穹のファフナー EXODUS 第26話-15「一騎と総士-生と死と…」
一騎と総士が象徴しているものの一つに生と死がある。一騎は人であること、いなくなりたいという感情から死を象徴し、総士はフェストゥムの持つ永遠、ここにいるという感情から生象徴している。そして、一騎と総士がともに存在することによって、互いに欠けている部分を補うという形になっている。特にいなくなりたい一騎は総士の持つ生の力によって、存在し続けているとも言える。