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「蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH イメージミニアルバム」購入

 DVD付きだろうがアルバムとしては新曲+ベストなので、新曲のみ iTunes で買って済まそうと思っていた。しかし、ネットで映画のPVを見た人の感想を読んだら見たくなり、結局、amazonで購入。『HEAVEN AND EARTH』のPVを見たが、途中で涙が出てきてしまった。映画からの映像は肝心なところを見せていないものの、うまく気を引くような場面になっている。一騎が夢の中で総士に会う場面とか乙姫が子どもを抱いている絵とか。今回も見るのがつらそうな内容だ。『HEAVEN AND EARTH』のPVは16:9で制作されているにもかかわらず、4:3で収録されていたのは非常に残念。『ファフナー』と『RIGHT OF LEFT』のダイジェストも良い出来だった。新曲では一騎の内面を歌った「FORTUNES」のサビの歌詞が心に突き刺さる。

 20話くらいで物語の構造上、総士は生き残れないと読んでいて、覚悟していたにもかかわらず、私はいまだに総士を消滅したことを受け入れていないんだろうなあ。なので、私の気持ちは物語の中の一騎と重なる。

 しかし、冲方丁は出世したなあ。私は『マルドゥック・スクランブル』が好きだったので『ファフナー』を見たけど、今年は本屋大賞受賞で、直木賞候補だもんなあ。『天地明察』も読んだ。

「蒼穹のファフナー」BGM2の感想

 音楽担当は元クライズラー&カンパニーの斉藤恒芳。名前を見ただけではピンとこなかったのですが、過去の経歴を見ていて『時空転抄ナスカ』(サントラの出来がいいことで有名。未聴)で、なるほどと思いました。

 1曲目は最終話で乙姫がXXしたあとに流れた曲ではないですか(泣) 残念ながら本編ではあまり使われてない曲が多いのですが、音楽の完成度としてはこちらの方が好みです。バロック的な曲調の23「存在の苦痛」と20世紀的なピアノを打楽器的に使っている13「同化」といった感じで音楽的には非常に幅広いものになっています。作曲者がピアニストということでオーケストラとピアノが一緒に演奏する曲も多く、これまで私が聴いてきたサントラではあまり聴かれなかった音なので新鮮でした。

 作品での使われた方を加味すると30「蒼穹作戦」が一番好きです。

「蒼穹のファフナー」BGM&ドラマアルバムII

 サントラは基本的に映像を見て、音楽がいいなと思ったら買うものだと思っています。サントラは音楽を聴いて、場面を思い出すのが一番良い聴き方だと思うのですが、残念ながら映像と音楽の趣味が一致することは少ないです。実際、ファフナーのサントラの1枚目はワルシャワ・フィルを使っているので買ったという感じでした。運良く2枚目は作品のファンとして買うことができました。

 ブックレットには8Pに渡って冲方丁のインタビューが掲載されています。キャラクターの配置とかについても話していますが、一番の注目点は冲方丁の考える「最終回のあとの世界」が語られていることだと思います。

 ドラマは18話と19話の間を埋める物語です。真矢をファフナーに乗せたくない一騎が総士に頼むという内容。ドラマを聞くと、19話のラストで真矢に手を差しのべる一騎の姿を見て、その場を去る総士の気持ちがよくわかりました。

 

「蒼穹のファフナー」BGM&ドラマアルバムI

 1ヶ月くらい前に買ったのですが、1回聞いてピンとこなかったので部屋に放置してありました。

 最近、アニメの方も面白くて、音楽もいいなあと思ったので、取り出して聞きました。ワルシャワ・フィルを使って録音された本格的なオーケストラものです。これは絵と音楽が合っていると思います。曲としてはピアノコンチェルトな23.翔子-SHOKO-が素晴らしい。

 

 やっとキャラがつかめてきたので、ドラマCDの方も聞きました。私が見始める前のエピソードの補完という感じなので、ちょっとわかりにくい。前半は脚本に問題ありみたいなので、見ていない部分は1月に出る予定のノベライズで補う予定。