【物語の読み方】「EXODUS」を理解する でブログの目的を達成したの後、あとがきを書きました。
●ブログ
『EXODUS』15話で総士が言っていたように、人間は自分が理解していることのみ、他人に説明することができます。 私は他人が読むブログに書くことで、『ファフナー』を理解しようとしました。その際、私は以下のようなルールを設けました。
- 最低10日に1回は更新する。
- 「考察」と「オマージュ」という言葉は使わない。
アニメの考察と私がやろうとしていることは同じではないと感じたので、「考察」という言葉を使わないことにしました。また、私は過去の作品と重なっているシーンには何か意味があると思ったので、「オマージュ」という言葉を使わないことにしました。
●世界を見る視点を変える
私は論理的に文章を読む教育を受けたことはありません。『ファフナー』を理解する方法を模索した結果、最終的に論理的に文章を読むという方法にたどり着きました。しかし、自分の力だけでは限界があるため、論理的に文章を読む方法を説明したものをいろいろ見ました。一番参考になったのは、大学数学の勉強方法を説明した本と動画でした。
『THE BEYOND』の一騎はフェストゥムであるため、『ファフナー』の台詞と映像が論理的に読めるようになると、一騎の視点で『ファフナー』を見られるようになる、つまりフェストゥムの視点で『ファフナー』を見られるようになりました。感情を持たないフェストゥムは見た目と自分の感情に左右されることなく、物事の本質を見ることができる存在であるため、フェストゥムの視点で『ファフナー』の世界を見ると、人間の視点とはまったく違う世界を見えるようになります。
『ファフナー』のテーマが相互理解であることを考えると、視聴者のゴールは「人間、フェストゥムの双方の視点で物語の世界を見られるようになること」だと思います。
●終わった詐欺
世の中に『ファフナー』を理解した人がおらず、物語の中に終わりも明確にされていないので、「ここで終わり!」と感じるポイントが多すぎました。
私は一騎と同じ体験をした後、物語の中に入ったので、一騎と同じ体験をすれば物語の外に出られると思いました。事実、2025年1月、私は物語の中でやれることはすべてやったと感じたので、『THE BEYOND』12話ラストの一騎と同じように、私は物語の外に出ました。私はここが『ファフナー』の終わりだと思いました。しかし、一騎の物語には続きがあり、『THE BEYOND』12話後に一騎が理解したことを理解した時が『ファフナー』の本当の終わりだったのです。
●問い
『ファフナー』を理解する方法は、『ファフナー』に対して「なぜ?」と問いかけ、その答えを探すことです。「なぜ?」という問いがなくなった時が『ファフナー』を理解した時です。