史彦「フェストゥムが、土に還る? 」
紅音「彼らの体は珪素、つまり土でしょう 」
『HEAVEN AND EARTH』
『HEAVEN AND EARTH』の主題歌「蒼穹」にも “死” と “土に還る” という言葉が使われているが、『HEAVEN AND EARTH』では土に還るフェストゥムの姿が妙に印象に残っている。
史彦「フェストゥムが、土に還る? 」
紅音「彼らの体は珪素、つまり土でしょう 」
『HEAVEN AND EARTH』
『HEAVEN AND EARTH』の主題歌「蒼穹」にも “死” と “土に還る” という言葉が使われているが、『HEAVEN AND EARTH』では土に還るフェストゥムの姿が妙に印象に残っている。
フェストゥムによるワームスフィアの攻撃はノベライズで以下のように説明されている。
それは、一見して巨大な黒い球体に見えた。凄まじい勢いで回転しているらしく、周囲にある木々がその勢いに巻き込まれて盛大に葉を散らした。
かといって、その球体が、どこかから投げつけられたというのではない。
何もなかった場所に、突然、その球体が発生したのだ。
そしてその黒い回転の中に何もかも呑み込み――わずか数秒で消えていた。
球体が発生した場所にあったものが、全て。破壊されたのではなく――消えたのだ。そこにあった壁が、家が、道路が、一瞬で消滅し、球体にえぐれた跡を残すばかりだった。
『蒼穹のファフナー ADOLESCENCE』(ハヤカワ文庫)
ファフナーのコミカライズは、今週まで週に1回、水曜日に1話ずつ更新されていましたが、来週から週に3回、日曜日、火曜日、水曜日に更新されるようになります。
Palcyでファフナー以外にも読んでいる漫画はいくつかありますが、1週間に複数回更新されるという作品は見当たりません。
竜宮島は長年、外の世界から隔離され、鎖国状態にあった。しかし、一旦、フェストゥムとの戦いが始まると、竜宮島にはフェストゥムだけでなく、人間も訪れるようになった。さらに竜宮島を新たな故郷にする者さえ現れるようになった。
『月刊少年シリウス』2018年4月号に掲載された第三十四歌(単行本7巻には未収録)を最後に、連載媒体をPalcyに移すことが発表されましたが、未だに続きは掲載されていません。本日、コミカライズの作画を担当している松下朋未のツイート(ただしこのツイートは8月7日に削除)で第三十五歌の原稿をアップしたとの報告がありました。Palcyは現在プレオープンの状態で、2018年夏に本格オープンするとのことなので、第三十五歌は本格オープン後に掲載されるのではないでしょうか。今のところ、本格オープンする日時は発表されていません。