2015年8月25日22:00~ ニコニコ生放送
15話と16話をつなげる単語は乙姫の「選ぶ」。一騎は「話したいので、ここにいること」を選び、フェストゥムは「会話のない世界、なにもかもいなくなる無の道」を選んだ。
溝口「最後の最後でお嬢ちゃんがここにいてくれたことが、
洋治にとっては救いだったろうよ」
一期15話
14話ミョルニアの「日野洋治、お前はもう一人ではない」に呼応した台詞。
今年初め、母の弟が亡くなったんだけど、いろいろ事情があって長年家族と会っていなかった。病院を転院することになり、母が付き添った。残念ながらその晩亡くなったんだけど、その時にふとこの場面を思い出した。
乙姫「会話は自分が自分であり、
人が人であることの証拠だよ、一騎」
ミョルニア「なぜ言葉を使う
私はもう分岐をやめた
私とお前は一つのはずなのになぜ会話をする」
一期15話
言葉を使って会話するのが人間。一期はフェストゥムが人間を知り、フェストゥムが人間に近づいていく物語。
一騎「その傷のせいで、お前はファフナーに乗れないんだろ」
一期15話
この台詞の後に一瞬、ろくろと歪んだ器の映るカットが意味深。
一騎「だから俺に戦って死ねって言いたいんだろう、総士」
一期15話
ドラマCD『NO WHERE』で総士は「あいつなら何のためらいもなく、自分を犠牲にするだろう」と言っているけど、総士は一騎の本心を見抜いていた。
乙姫の着ているシャツがオレンジ色で、一騎が総士を傷つけた時に着ていたシャツがオレンジ色というのは意味深。
ザインのコアが生まれ変わった時、一騎はこれまでの自分の人生を再体験するようなもので、人生の選択をやり直す機会を与えられた。父親には「なんで死んだの、母さん。病気だったのか」と母のことを聞き、総士を傷つけた件ではすべてを知った上で、もう一度、選ぶ機会を与えられた。
狩谷先生が島のコアを探しているけど、捜索しているのはアルヴィス内部だけなのかなあ。コアがアルヴィスの外に出て、島民と一緒に歩き回っていると思わなかったのかな。
15話で一騎の右目から涙が流れ、16話で総士の左目から涙が流れる。
10話 一騎が島を出た時の座標
E146’53’02 N09’30’42
16話 一騎が島に戻ってきた時の座標
E144’20’19 N13’37’39
14話でミョルニアが真矢の存在に気がついて基地に導いたように、乙姫がザインを島まで導いたのかな。
乙姫がプレアデス型のフェストゥムにも選ばせ、一騎がフェストゥムに傷をつけ存在を与えた。この場面は一騎が過去を全て知った直後なので、一騎が総士に与えた傷の意味を再確認させたように感じた。