「蒼穹のファフナー THE BEYOND」皆城総士生誕祭(2018)【イベント編】

2018年12月29日(土) パシフィコ横浜 国立大ホール
 開演:17時、終演:19時30分頃
 出演:喜安浩平、石井真、松本まりか、angela

 

●イベント編

 今回、開場後の物販には参加しなかったので、ゆっくりと会場入りしました。入口を入ってすぐのところにタイムスケジュールが張ってあり、そこには開場16時、開演17時、終演19時と記載されていました。

 

・angelaのライブ

 定刻の17時過ぎ、客席のライトが落ちてイベントはスタート。ステージに出てきたのはangelaの二人。これまでファフナーのイベントでラストにangelaのライヴが行われていましたが、今回は順番が逆で、イベントはangelaのライブから始まりました。演奏した曲は以下の3曲。

  • イグジスト
  • Prologue -君の向こう側-
  • DEAD OR ALIVE

 「Prologue -君の向こう側」の時にはステージ上のスクリーンに2017年総士生誕祭で公開された『BEYOND』のPVが流され、生演奏付きでPVを見るという贅沢な形になりました。客席は青とオレンジの2色のペンライトで埋め尽くされていて、なかなか壮観。astukoさんがトークのネタにしていましたが、確かに灯籠型のライトはファフナーのイベント以外では使えない。

 

・ケーキバイト

 angelaのライヴが終わると、石井さんが登場。チープな伴奏ともに観客がハッピーバースデーを歌って、総士役の喜安さんを呼び込みました。すると、ステージ中央の扉が開き、ひな壇の上の椅子に座った喜安さんが押し出されて登場。喜安さんはイベントの順序がいつもと逆で、ケーキバイトが最初にあることに戸惑っていました。そういえばイベント前、喜安さんはひげの長さについて悩むツイートをしていましたが、整えたとはいえ予想以上にひげが長かったのに驚きました。石井さんが「喜安さんと同じ形でステージに登場したい」と言ったところ、喜安さんから「エスカレーターで金ピカになって出てきた」と突っ込まれていましたが、それは罰ゲームでした。そして、誕生日ケーキとともに松本さんがステージ中央の扉から登場。今回の総士の誕生日ケーキのデザインは竜宮島でした。喜安さんはニヒトがいた場所が食べたいということで、松本さんが竜宮島本島の灯台のあるエリアをカット。松本さんはそのケーキの上に青い海の部分を乗せて、喜安さんの口にケーキを流し込みました。喉に詰まらないか心配になるほどの量でした。

 今年は一騎の生誕祭も真矢の生誕祭もやっていないということで、一騎、真矢、子供のそうしのケーキが登場。こちらは中央にキャラクターのイラストが載ったケーキでした。まず、一騎のケーキを喜安さんが石井さんに食べさせました。石井さんは以前、ケーキに乗ったバラを食べたことが苦い思い出になっていて、いちごをヘタごと食べるのを嫌がっていました。次に真矢のケーキを喜安さんが松本さんに食べさせました。相手が女性ということでケーキは無理のない大きさでした。最後に喜安さんが子供のそうしのケーキを食べる番になりました。中央のイラストを食べることになりましたが、松本さんが喜安さんに食べる前にイラストにキスすることをお願いしました。プレートを斜めにするなど、喜安さんはかなり苦労してイラストにキスをした後、イラストが書いてあるプレートの隅を食べました。プレートははホワイトチョコレートで、すごく甘いと言っていました。これでケーキバイトのコーナーは終了。

 

・『BEYOND』第1話の一部を上映

 司会としてキングレコードの須藤プロデューサーが登場。その後、最初にライヴを行ったangelaの二人もステージに登場しました。総士、一騎、真矢、angelaの二人の順番で自己紹介を行いましたが、katsuさんは「人類軍兵士のkatsuです」と自己紹介していました。まず『BEYOND』第1話の映像の一部が上映されました。映像は8月に公開されたPVのあるこのシーンから始まりました。

 上映終了後、映像に登場した新キャラクター、マリス・エクセルシア、皆城朔夜、皆城輝夜の声優が発表され、皆城朔夜役の松田利冴と皆城輝夜役の松田颯水からのビデオメッセージが上映されました。喜安さんは何も知らないキャラクターなので一切説明されていないそうですが、石井さんも詳しい説明はされていないと言っていました。

 総士生誕祭で上映された『BEYOND』第1話の内容と感想はこちら

 

・マニアッQUIZ

 ファフナーの知識を問うクイズですが、大喜利と化しました。初級編の問題は以下の2つ。
  ・総士がいるのは○○システム
  ・○○に応答

 中級編は総士名言クイズでした。
  ・○○がお前たちを無に返すぞ
  ・○mmの誤差

 1つ目の問題は喜安さんが下ネタしか浮かばなかったと言った直後、松本さんが「巨乳の申し子」と答えてしましました。2つ目の問題はatsukoさんの「Dmm」という回答が傑作。

 最後はマニアック編。
  ・SDP 何の略称?
  ・これは何という名前?
   

 この2問はさすがに難易度が高すぎて、正解した人はいませんでした。確かSDPの英語での正式名称は本編には出てこなかったはず。2問目は作中で名称が出てきました。

 

・angelaのファフナーソング一覧

 ステージのスクリーンにangelaがこれまでファフナーのために作った楽曲の一覧表が表示され、自分の好きな曲について話していくというコーナー。好きな曲は以下の通り。喜安さんはコメントせず。

  kastu Shangri-La[mf]
  atsuko イグジスト
  松本まりか
  石井真 FORTUNES

 kastuさんは音楽劇のためにアレンジした “Shangri-La[mf]” を、atsukoさんは「続編では必ず前の曲の方がよかったと言われる」というプレッシャーの中で作った “イグジスト” を挙げました。松本さんは音楽劇で歌った “命” を、石井さんは “FORTUNES” を上げました。それぞれの曲を流れたのですが、kastuさんは「イントロが1分くらいある曲だった」と後悔していました。

 

・ワルシャワ紀行

 物販で早々とワルシャワ野郎Tシャツが完売した話からスタート。映像を見たことのない人のために「ワルシャワ紀行」を流しますと言った後、上映された映像でワルシャワ市内を歩いているのはなんと喜安さんでした。これで『BEYOND』の劇伴もワルシャワ・フィルで収録したことが判明。喜安さんは石井さんと同じ店で昼からビールを飲んでいましたが、すごくいい笑顔でした。その結果、これまでは石井さんがワルシャワ野郎だったのですが、喜安さんもワルシャワに行ったことでワルシャワ野郎は二人になり、その結果、ワルシャワ兄弟になってしまいました。喜安さんがワルシャワに行ったことは松本さんも知らなくて、「私もワルシャワに行きたかった」と悔しがっていました。

 2014年に石井さんがワルシャワに行った時、喜安さんにお土産を買ってきたのですが、その御礼にと今度は喜安さんが石井さんにお土産を買ってきました。「WARSAW」と書いてあるTシャツを買ってきたつもりだったのですが、現物はなんとノースリーブのシャツでした。石井さんは洋服の上からお土産のシャツを着て、イベントの最後までそのままの格好でいました。

 この後はイベント定番、石井さんのラップのコーナー。こそうしとのことを歌ったので、童謡風のメロディーが混じっていました。

 

・総士!

 石井さんがゲストから要望に応じ、ボードに描かれた状況で「総士!」と叫ぶコーナー。組み合わせることも可能ということで、両極端な感情の状況をリクエストされていました。観客の前での前で演じる芝居のエチュードになっていました。

 

・『BEYOND』1、2、3話のPVを上映

 ネットでは年明けに公開する予定の『BEYOND』1、2、3話のPVを上映しました。先に上映された『BEYOND』1話の一部と合わせると、3話までの大まかな設定とあらすじがわかる作りになっていました。個人的にはここまで見せちゃっていいのかなと心配してしまった。『EXODUS』25話のサブタイトルと『BEYOND』1話のサブタイトルが同じ「蒼穹作戦」というのはなかなか画期的。詳しい感想はPVがネットで公開された後、公開します。

 『BEYOND』1、2、3話のPVを見た感想はこちら

 

・告知コーナー

 イベントで告知された内容は以下の通り。すべて公式サイト並びに公式twitterにアップされています。

  • 1月18日から1月31日にユナイテッド・シネマで『HEAVEN AND EARTH』4DXを上映。
  • 1月19日に『HEAVEN AND EARTH』4DXを石井真と一緒に観る会を開催。
  • 1月18日から上映劇場にて『BEYOND』の前売り券(ムビチケ)を発売開始。
  • 3月13日に『究極BOX』を発売。お値段は10万円。
  • 4月17日に『究極CD-BOX』を発売。

 当日まで1ヶ月を切っているにもかかわらず、『HEAVEN AND EARTH』4DXを石井真と一緒に観る会の詳細は発表されませんでした。石井さんにオファーが来たのはイベント前日の昨日だったとのこと。また、須藤プロデューサーによると台本には『究極BOX』の値段の告知は状況に応じてと書いてあったそうで、イベントで発表するか否かは司会者に任されていた模様。『究極CD-BOX』の値段はイベントでは告知されませんでした。最後に出演者が挨拶がありました。ここでastukoさんが『BEYOND』のOPとEDはすでに完成済みであること。さらにEDのタイトルを明かさしましや。「何故に」だそうです。ファフナーのイベントはいつもステージから人がはけた後、映像が流されれるのですが、今回はすぐに終演となりました。

 

・終演後

 終演後、会場出口には『HEAVEN AND EARTH』の4DX、『BEYOND』劇場公開のポスターが貼られていました。『HEAVEN AND EARTH』の4DXの告知ポスターは撮りそこねました。

 また、出口では『BEYOND』劇場公開&『究極BOX』のちらしを配っていました。

 配っている係員が一人しかいなかったので、受け取れなかった人もいたと思います。そういえば、入場時にちらしの入ったビニール袋を渡されましたが、ファフナー関連のものが一切入っていなかったことを思い出しました。ネタバレになるので、終演後にちらしを渡すことにしたということなのでしょう。確かにちらしを持ち帰るためのビニール袋があったのはありがたかった。

 

・雑感

 イベントの8日前に発表された松本まりかさんの出演決定は本当に嬉しかった。2018年は女優としてブレイクして、アニメのイベント参加は難しいと思っていました。

 一期、『HEAVEN AND EARTH』、『EXODUS』では物語の最後に蒼穹作戦を行っていました。しかし、『BEYOND』1話のサブタイトルが「蒼穹作戦」となっていることから、これまでとは順番が逆になり、物語は蒼穹作戦から始まると思われます。『BEYOND』では物語の構成以外にも一騎と総士の関係が逆になっていることもあり、イベントの構成も逆にしてangelaのライヴ、ケーキバイトという順序にしたのではないでしょうか。

 1回の上映話数が3話だったのには正直、ほっとしました。『K SEVEN STORIES』のような6ヶ月連続2話上映はさすがにきつい。

 ムビチケのA4クリアファイルの絵柄を見た時、2017年12月にPV流出事件が起きたことで、キービジュアルの公開時期が前倒しされたような気がしました。おそらく当初の予定では、第2段キービジュアル(壊れた家屋を背景に総士が立ち、その後ろに一騎がいる)は2018年8月のスペシャルイベント「真実」で公開、ムビチケのA4クリアファイルの絵柄(一騎がこそうしをおんぶしている)は2018年の総士生誕祭で公開予定だったのではないでしょうか。

 『EXODUS』の時にはWEBラジオを使って放送前の半年前から行ったワルシャワでのサントラ収録や新キャスト発表を『BEYOND』では有料イベントで一気に公開するという形になりました。どちらの方法がライトなファン層に情報が届くのかわかりませんが、「EXODUS」と「BEYOND」のプロモーションで指摘した通り、『EXODUS』と『BEYOND』のプロモーション方法はあまりにも対称的。

 


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