発売日の12月26日に買ったんですが、『EXODUS』26話を受け止めるのが大変で、ずっと部屋の隅に積んでありました。やっと落ちついたので読みました。
1月号(単行本4巻に収録)からアニメの4話の内容に入りました。一期で細部が気になるのが4話~6話なので、コミカライズでどうまとめるのか楽しみでした。一期4話の国連の航空機を囮にする作戦時に一騎と総士の意見が対立する場面で一騎の考えがわからなくてついていけなかったのですが、コミカライズではメモリージングの設定を使って、一騎が人を助けたい理由を言葉にしてくれたので、わかりやすく説得力を持つ場面になった。コミカライズを読むと、一期前半は島についてなにも知らない一騎の視点で語るのが正解なんだと思う。
「講談社×Melonbooks 冬のコミックフェア」の色紙。