本日、第三十六歌(後半)が公開され、コインを使って読めるようになりました。全17ページ。
・ | 人類軍の制服を着た一騎は道生とカノンに連れられてモルドヴァ基地内を見学することになった。そこで一騎は人類軍のファフナー(グノーシス・モデル)と新兵の訓練を様子を見た。 | |
・ | 一期13話にある場面。竜宮島では新国連のプロパガンダ機が発信する映像を受信。CDCでその映像を見て話し合っていた時、真矢が口を挟んだ。 |
前半はコミカライズで追加されたエピソード。一騎と一緒に読者も人類軍のファフナーと新国連の支配する世界の状況を知ることになります。『EXODUS』で新国連が支配する世界の価値観が説明されていないことが引っかかっていたので、これはよい補足でした。
後半の竜宮島のパートでは以下の台詞が変更されていました。
真矢「一騎君はあんなふうに見られるのが嫌だから島を出てったんです。
ファフナーに乗る前の自分を誰かに覚えててほしくて」
一期13話
真矢「一騎君はあんなふうに見られるのをすごく怖がってた――…
一騎くんが何を感じていたのか
なんで島を出ようと思ったのか…」
第三十六歌(後半)宣 モルドヴァ 言
コミカライズの真矢の台詞は一期10話とドラマCD『NO WHERE』で一騎と真矢が話した内容を踏まえたものに変更されています。
4月のスケジュールには次回、第三十七歌は掲載されていないので、次回更新は5月だと思われます。