「蒼穹のファフナー」シリーズ18周年

 「蒼穹のファフナー」シリーズ18周年、おめでとうございます。

 放送開始から17周年だった昨年(2021年)は、総士の視点から物語を見て、物語の終わりにたどり着いた日だったのですが、放送開始から18周年である今年(2022年)は、一騎と真矢の視点から物語を見て、物語の終わりにたどり着いていました。その結果、一騎(人間)、総士(フェストゥム)、真矢(視聴者)の視点から物語を見たことで、物語の中では回収されなかった伏線をすべて回収して、物語の終わりを見たことを意味します。

 私の中では『蒼穹のファフナー』という物語が完全に終わってしまったので、スピンオフの『Behind The Line』は肩の力を抜いて楽しみたいと思います。