「蒼穹のファフナー」を全話見直した

 『蒼穹のファフナー』のテレビシリーズを見終わりました。1月1日に16話まで見て、1月3日に最終26話まで見ました。20話以降はハンカチ、ティッシュが必要でしたけど、やはり、後半はしんどいので、気合いを入れないと見直せない。

 同人誌の原稿を書き終えてから、初めて全話見直しました。(作品論を書いている時は必要な台詞、場面を探して見るだけなので、一切、感情移入しない)放映当時は受け入れることの難しかった場面も、文章を書くことにより自分の中で消化した後なので、思ったよりは冷静に見ることができました。

 このアニメでは久しぶりにキャラクターにはまったのですが、私はキャラクターへの思いを二次創作という形で昇華するのはできない人間のようです。結局、作品論を書くという形になってしまいました。「総士と乙姫への想い」を形にしたと言っても誰も信じてくれないだろうなあ。