「蒼穹のファフナー THE BEYOND」第10~12話PVの感想 Part3

・フェストゥムとフェストゥム

 人間から見ると、フェストゥムの同化は食べることを意味していた。

   芹「あたしを食べたかったんだ。
     あたしも本当はたくさん同化したいの。
     もっと食べたいの。
     ちょうだい、あなたの命」
『EXODUS』20話

 ボレアリオス・ミールのコアである操は生まれた直後、美羽にこう言っていた。

   操「ねえ、助けたんだから君を同化してもいいよね」
『EXODUS』22話

 操は生まれた後、5年間、海神島で人間と一緒に暮らしていた。その結果、人間と同じように同化を食べると言うようになっていた。

   操「悪い子なんだから、僕が食べていい?」
『THE BEYOND』4話

   操「奪ってばかりの悪い子は食べちゃうぞ」
セレノア「なら、お前から同化してやろう」
『THE BEYOND』7話

 操とセレノアというフェストゥム同士の会話でありながら、操は人間のように同化を食べると表現しているので、言葉で人間とフェストゥムを見分けることはできない。

 

・人間と人間

 フェストゥムから見ると、同化とは相手の力を得ることを意味していた。

   操「ねえ、助けたんだから君を同化してもいいよね」

   操「やったー、君の力をもらえるのは嬉しい」
『EXODUS』22話

 こそうしはマリスに記憶を改竄された後、偽竜宮島でフェストゥムに育てられたので、フェストゥムと同じ考えを持っているため、同化は力を得ることだと考えていた。

   一騎「役目を終えたら俺の命をお前にやる」
 こそうし「お前の力なんかいるもんか」
『THE BEYOND』10~12話PV

 一騎とこそうしという人間同士の会話でありながら、こそうしはフェストゥムのように命をもらう → 相手を同化する → 相手の力を得ると考えているので、言葉で人間とフェストゥムを見分けることはできない。

 

 『THE BEYOND』では操のように「同化を食べる」と言うフェストゥム、こそうしのように「同化を力を得る」と考える人間が存在しているので、見た目だけでなく、話をしてもフェストゥムと人間を見分けることはできない。