「蒼穹のファフナー EXODUS」皆城総士生誕祭(2016)【物販編】

2016年12月29日(木) パシフィコ横浜国立大ホール

 あまりにも長くなったので、皆城総士生誕祭の記事は【物販編】と【イベント編】に分割しました。

 

・物販編

 物販は5月のイベントの時より激戦になることが予想されたので、前回より早めに家を出た。会場に着いたのは8時前。前回と同じく海側へ行くとすでに行列ができていたので最後尾について並んだが、その列は係員が並ばせたものではなかった。列を整理する係員が来たのは8時半過ぎ。会場の反対の入り口に並んだ人もやってきて、両者が混ざって列が形成された。私は直接見ていないが、係員は適切なものではなかったらしい。できた列は圧縮していたが、最終的に隙間を作って座って待つという密度になった。

 天気は基本的に曇りだが、途中で日が差したり、雨がぱらついたりと不安定。曇りということで気温の上がり方は鈍かった。また、海沿いということで風を警戒したけど、強い風は吹かなかった。

 10時45分ごろ、入り口に作られた柵に以下の紙が張り出された。

 12時の入場開始前に最後尾札の位置を確認したけど、長い列が4列できていて5月の時より人は少ないと感じた。12時過ぎに会場に入場開始。私はXEBECエリア→ムービックエリアの順で買うことにした。XEBECエリアは前回よりも並ぶ人が多くて、行列は入り口の外まで伸びていましたが、能戸総監督のツイートによると前回よりも販売数を増やしたので、開場後も商品は一通り販売していたようです。XEBECエリアで30分弱並んで目当ての商品すべて購入。その後、ムービックエリアに行って並びました。ムービックエリアは5月の時より並ぶスペースを多く取り、係員が頻繁に商品の在庫状況についてアナウンスしていました。5月の時の一人あたりの購入制限が5つで、今回は3つ。人あたりの購入数は減らされていましたが、販売数も前回より少なかったようで、売り切れる時間は前回とあまり変わらなかったように感じました。私が売り場にたどり着いた時、ステンレスカフェボトル、シチュー皿、モバイルバッテリー、トートバッグ、同化Tシャツ(黒)は完売。買えるものだけ買った。結果を見るとムービックエリアで先に買うのが正解だったのだろうけど、今回の物販の一番の目当てはXEBECエリアの手ぬぐいとクリアファイルでした。

 XEBECエリアは手作り感あふれる売り場が楽しかった。

入り口にあった商品案内

売り場近くの柱に貼ってあった『EXODUS』発表映像収録(BD-BOXに収録)の設定画

出口(売り場側)

出口(外側)

 おみくじは能戸総監督の列に並んで引きましたが、掛ける言葉が見つからず、握手だけしてもらいました。おみくじは大吉の総士と溝口さん、あたりのこそうしが出たので満足です。

 あたりの景品「皆城総士の何度でもキーホルダー」は能戸総監督からもらいました。

 

 ムービックエリアで買えなかったものは一旦諦めたものの、踏ん切りがつかず。15時頃、ほしいものが買えないことを覚悟の上で並びました。5月のイベント時とは異なり、会場への入場列は海側の入り口に設けられていました。朝よりも気温は高いけど、風が強いので体感温度は朝とあまり変わらなかった。16時に開場。ムービックエリアに並びました。20分ほど並んで売り場にたどり着きました。が、その時、シチュー皿が完売というアナウンスがあり、トートバッグ、同化Tシャツ(黒)のみ購入。XEBECエリアを覗いたら、羽原監督の姿を見かけました。

 今回の物販で買ったものは以下の通り。

 皆城シチューと楽園ブレンドは3つずつ購入したため、物販で購入した商品の重さは合計4kg。

 ロビーでの展示は総士の特別記念パネル(公式ツイッターに説明あり)とコミカライズの生原稿の展示。

 展示されていたのは5巻収録の翔子の回の生原稿でした。昔は原稿に台詞の写植を貼っていたけど、今はその作業をデータ化した後にやっていると思われるので、アナログで描く漫画家だと作者の手書きの台詞が見られる。

 「蒼穹のファフナー EXODUS」皆城総士生誕祭【イベント編】に続く。

 

 物販ですが、イベント終了後に予約制で構わないので、ネットでの販売を望みます。ファフナーはグッズが少ないので、イベントごとのグッズ争奪戦には疲れました。正直、カレンダーが完全予約制だったのはありがたかった。

 

P.S. 楽園ブレンドは飲みましたが、苦味がきいているにもかかわらず、ブラックで飲めるという味のバランスになっていました。美味しかったです。皆城シチューはまだ食べていません。