【Palcy】第三十七歌(前編)我 しんにゅう 々

 2019年3月20日以来、5週間ぶりに新エピソードが更新され、コインを使って読めるようになりました。扉絵はカラーで全15ページ。

 

 第三十七歌で描かれているのは前回に引き続き、一期13話Aパートの内容が描かれています。

  1. ミツヒロと日野洋治が鹵獲したマークエルフの前で対話
  2. 扉絵は紅音と幼い一騎
  3. 日野洋治が捕虜となった一騎の部屋を訪問
  4. イドゥンとミョルニアがマークエルフのコアと接触

 1はコミカライズで追加されたシーン。ミツヒロと日野洋治の会話シーンを追加することで、ザルヴァートル・モデルはミツヒロと日野洋治が共同で開発していることが明確になります。もっとも一期14話でミツヒロと日野洋治の考えが正反対であることが明かされますが。

 2の扉絵は紅音と一騎の日常生活の一コマを描いたもの。しかし、「これは『記憶』なのか、それとも『情報』なのか―――」という文字が添えられていることから、過去を描いたものではなくミョルニアが持っている真壁紅音の記憶を描いていると思われます。
 扉絵ということで『BEYOND』の告知も載っていました。

 3の日野洋治と一騎の対話は変更なし。

 4の冒頭には以下の台詞が追加されています。

イドゥン「蓬莱島で我々に還った
     もう一つのアルヴィスのミールの欠片」

 「我々に還った」という言葉から蓬莱島にあった瀬戸内海ミールはコアに化けたイドゥンが同化したと推測されます。アニメでは蓬莱島のミールについては一切言及されていませんが、『EXODUS BD-BOX』のブックレットで以下のように説明されていました。

○蓬莱島……前作で消滅。
前作で破壊された島。島のミールは、皆城総士の乗るマークニヒトの中で眠っている。 冲方丁「作品コンセプト キャラクター概略 主要キーワード」

 イドゥンが同化したの蓬莱島のミールがどういった経緯でマークニヒトの中で眠ることになったのかが気になります。

 

 第三十七歌(中編)は2019年5月8日(水)公開予定。