ファフナーNIGHT@ロフトプラスワン

1月11日夜のイベントなのに、チケット前売り開始日は1月8日。近くのローソンのロッピーで簡単に取れたので、今回は競争率が低かったのかと思ったのですが、自宅に戻ってtwitterを見たら、発売から10分足らずで完売したことを知った。

 

入場時ににアンケートが配られ、以下の三項目を回答しました。
・リピーター企画は何がいいか
・作品のファンを増やすために施策
・Blu-ray/DVDの特典

 

第1部「ナマ!製作委員会」
出演者:
ムービック:三名(取締役一名)
CLOCK WORX:取締役一名
KING RECORD:四名

9月頃の製作委員会の会議資料が表示され、
それを元に実際の会議を再現していくという形で行われました。

・上演時間は50分→70分(9月)→95分
・イベントの企画は8月のキャラホビの後に立てた。
 コンスタントにやりたいということで10月~12月に行った。
・webラジオは6年前にできなかったことをやりかった。
 →キャラが死ぬので声優さん参加のイベントができなかった。
・前売りチケットの売り上げが良く、上演したいという劇場が多かったが、
 大人の事情で最終的に10館に絞った。
・1/10までで3万5千人、興行収入五千万円。平日も入りがよい。
 中西Pは「一億円に達したら、続編を作りたい」と言っていた。
・池袋のシネマサンシャインの広告ディスプレイは良かった。
・ロボット魂は中西Pはマークニヒトがほしいと発言。
 会場では「ザインを」という声が多かった。
・リピーター特典がCDというのは珍しい。
  使う場面は中西Pが会議室に篭もり、アフレコ台本をチェック。
 ホワイトボードに書きだして決めた。
 しかし、効果音がかぶっていて入れられなかった台詞もある。
・DVD-BOXは再発する予定。BD-BOXはいずれ出したい。

 

第2部「ファフナーファン、集まれー!!ファフナー業界人」
出演者:
バンダイビジュアル:廣岡さん
徳間書店:治郎丸さん
杉作J太郎さん、
羽原信義さん(TVシリーズの監督)

第2部はustとニコ生で中継されました。

お題は次のとおり
・ファフナー愛を語る
・好きなキャラ
ここで時間が尽きました。

・「来主操」の名が最初に明かされたのはアニメージュ。
 同じ月に発売されたNTには謎の少年(笑)となっていた。
・中西Pは16話の脚本を3日でお願いした。
 会議終了は22時、翌朝8時には冲方さんからメールで16話の台本が届いていた。
・20話の真壁指令の台詞「フェストゥムは、泣かない」の間を決めるのが難しかった。(羽原監督談)
・劇場版の鈴木監督はTVシリーズをリスペクトしてコンテを書いた。
 海中からミサイルが出る場面はTVシリーズと同じらしい。
・美羽のキャラクターデザインは6種類あり、中西Pが決めた。

最後に平井久司書き下ろしの一騎のイラストが公開されました。会場の歓声がすごかった。その後、じゃんけん勝ち抜きで前売り券をプレゼントをしてイベントは終了。