「蒼穹のファフナー」を見直した

 結局、22、24、26話を見直しました。映画では細かいネタを拾っているなあ。冲方が脚本を書いた16話以降は全部見直したいくらい。先週、夕食を食べながら、MXで15、16話は見たんだけど。24話はいい話だった。

 トラウマになっている26話は5年ぶりに最後まで見ました。島のために皆城兄妹が犠牲になる瞬間を目の当たりにするのはつらい。最初の方にある乙姫の「ここにいたいよお」で泣いてしまいました。

やはり細部を忘れていて、映画を見た後だといろいろ発見がありました。

  • 乙姫の同化を見届けたのは芹と里奈。
  • 一騎と総士を存在する側へ引き上げたのは甲洋(!)だった。
  • 映画でニヒトがザインの中から出てくるのは、最終話でザインの中にニヒトを封じ込めたから。
  • その結果、ザインの存在は一騎に負荷をかけていた。
  • 当時、BLくさいと思った一騎と総士の別れの演出は、その後、2年間二人がクロッシング状態だったという設定に生かされていた。