月別アーカイブ: 2019年4月

【蒼穹のファフナー EXODUS】事象の地平線

総士「人類が知る限り、この宇宙で存在が無にのまれても存在した情報は失われない。
   無と存在の狭間にある事象の地平線は存在があったという情報の分だけ広がる。
   地平線のこちらに無はなく、あちらに存在はない。
   ミールとフェストゥムは未知の物理法則で地平線のエントロピーを得る無の申し子だ。
   僕は彼らの地平線と交わり、彼らの調和で再び存在を得た」
『EXODUS』14話

 『EXODUS』14話を初めて見た時、総士のこの台詞には一騎や真矢と同じく狐につままれた気分になった。しかし、それから3年半ほど経った現在でも、この台詞の意味するところはやっと半分くらい理解したような状態である。

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【Palcy】第三十七歌(前編)は4/24公開予定

 作品をフォローすると表示されるスケジュールが更新され、第三十七歌(前編)は4月24日掲載、第三十七歌(中編)は5月8日掲載になっていました。

 2019年3月21日に開催された冲方サミットで担当編集者が「作画担当の松下朋未が体調を悪くして1ヶ月お休みした」と言っていたのですが、もしかしたら第三十七歌は4月3日公開予定だったのかもしれません。