Another Lugh's Chain
2023年3月31日
作品から卒業することになりました。論文を書き終わっていないので、しばらくはここにいますが。
2023年3月30日
『ファフナー』を見る視点を元に戻した音楽はYES「Close to the Edge」とThe Who『Tommy』です。YES「Close to the Edge」は高校時代に聞きまくった曲、The Who『Tommy』は『HEAVEN AND EARTH』と『EXODUS』の間の時期に聞いていた曲です。
2023年3月29日
キャプチャー画像を眺めて意味を読み取ったシーンの秒数を計ったところ、予想以上に短くて、『HEAVEN AND EARTH』の「クロッシングによる大量の情報交流を確認」という台詞を思い出してしまいました。
2023年3月28日
私自身の感想のない行間を読ませる作品の賛否両論の感想を読んでいたら、一期前半の脚本を理解することができました。
2023年3月27日
台詞を理解することで台詞を頭に入れ、2000枚近いキャプチャー画像を作成し、イコール、もしくは逆になっている場面を対比させて、キャラクターの考えを理解していきました。
2023年3月27日
『THE BEYOND』の最後の場面までの一騎の考えを形にしたので、『THE BEYOND』の最後の場面のこそうしの考えを形にして、物語を完全に終わらせました。答えは英語で書きました。そういえば、一期の答えも英語で書いたことを思い出しました。
2023年3月26日
『THE BEYOND』10~12話を見終わった後の2021月11月16日に書いた結論「TBEラスト後に聞いた曲は○○○だった。TBE本編は△△△の世界だけど、TBEラスト後は□□□の世界だった」を検証しました。冲方丁が最後の総士の言葉を公開した理由も判明しました。これで私の『ファフナー』は終わりです。
2023年3月26日
昨日、6月に尾道でイベントを開催することが発表されましたが、夏に行われる竜宮島の卒業式を思い出しました。
2023年3月25日
『THE BEYOND』の最後の場面までの一騎の考えを形にしました。一騎が竜宮島から旅立った時に考えていたことを完全に理解したので、物語が終わりました。一騎と総士の物語としての『ファフナー』は『THE BEYOND』で終わりです。
予想通り『THE BEYOND』は、ミステリでいうところの解答編でした。あと、冲方丁が書いた脚本をそのまま映像にすると、「論理的に物語を読める人だけが、物語の真実を知ることができる」という物語を作れることがわかりました。
2023年3月25日
2年半くらい前から山ほど仮説を立てたあるシーンの意味がやっと読めた。あのシーンとイコールになるとは思わなかった。
2023年3月24日
『ファフナー』を理解するための道は暗闇でした。やっと見つけた出口には「論理国語」がありました。しかし、国語の授業の記憶は残っていないので、国語の授業の内容を知ることから始めました。
2023年3月23日
論理的に文章を読むための入門書で評判でいいのは、出口汪と福嶋隆史の本です。小学生向けの本が出ています。
2023年3月23日
昨日、作成し終わったファイルを見返していた時、以下の文章を思い出しました。
アニメの制作って脚本が先行するって、当たり前なんだけど、今、半分終わりました。これからが佳境で大変です。この映像をみなさんが味わう日が来ると思うんですけど、そのときに今日の僕ががんばってたということを思い出してほしい。
冲方サミット「テスタメントシュピーゲル完結したよーー!!」
『THE BEYOND』7話以降の入れ子構造が複雑極まりなかったのですが、私が先週の金曜日から作っていたファイルは、冲方丁が書いた脚本を復元したものだったのかもしれない。
以下は私の推測です。
『THE BEYOND』の脚本にはキャラクターの考えを表情と動きで表現するための台詞が書いてあるが、言葉として発せられることはないので、視聴者は表情と動きからキャラクターの考えを読み取ることになる。言葉と同じく、表情と動きも論理的に作られているので、論理的に読むことができるようになれば、自分の手で冲方丁が書いた脚本を復元することができるようになります。
一騎の考えを形にしようとした結果、私は一騎の考えを理解したので、一騎の考えを理解した=自分の手で冲方丁が書いた脚本を復元した=冲方丁の考えを理解した=という構図になっているのだと思います。
7年以上、冲方丁のエグい構築力と戦ったので疲れました。今は『THE BEYOND』11話で一騎に勝ったこそうしの気分です。そのくらい冲方丁の構築力は凄まじかった。
2023年3月22日
『蒼穹のファフナー』の言葉とキャラクターの動きの両方を論理的に読み終わった時、物語を理解し終わったことになります。物語を理解し終わった時、『蒼穹のファフナー』という物語を通して、製作者が視聴者に伝えようとしたものが見えてきました。
2023年3月22日
「分岐点 A」が終わったので、「分岐点 B」に取り掛かりました。「分岐点 B」は「分岐点 A」よりシンプルなので、あまり悩むことなく読み終わりました。その後、「分岐点」を「○○○」という言葉に置き換えて終了。
2023年3月22日
昨日「分岐点」で新たにイコールの関係にした部分の意味を考える時間がなかったので、今日はその意味を考えました。これが最後だと思っていたのですが、この部分の意味を読み取った時、「分岐点」を完全に理解しました。やっぱり冲方丁はアオリスト時制の人だな。そして、1年10ヶ月くらい前に立てた仮説が「真」であることが証明されました。予想通り、仮説が「真」であると証明した時が一騎の視点の物語の終わりでした。
2023年3月21日
『蒼穹のファフナー』では、言葉のないフェストゥムの世界を「行動」で表現してるので、映像を論理的に読む(!)ということにチャレンジすることになりました。私は映像作品をあまり見ない人間なので、すごく大変でした。
2023年3月21日
昨日書いた「分岐点」を対になる側からチェックし、ファイル全体を見直しました。「分岐点」はいくつもの入れ子構造になっているので、気が狂いそうになりました。この場面を演出をした人はすごいと思いました。これで一騎から見た『蒼穹のファフナー』を形にしたことになります。
2023年3月20日
昨日見つけた「分岐点」を詳しく分析して、「分岐点」を確定しました。その場面はすごくややこしいので、読み解くまでに時間がかかりました。
このファイルを見ると、『THE BEYOND』で一騎を通して描こうとしたものがはっきりとします。
2023年3月19日
私は『THE BEYOND』の一騎の考えを形にすることで、『ファフナー』を終わらせようとしています。今日は「分岐点」がわかったのですが、それにより物語の構造がより明確になりました。
一騎の考えは映像で表現されているので、それを絵や文字といった何度も見返すことのできるメディアに置き換えることで、一騎の考えを形にしています。
2023年3月19日
1年くらい前から、私自身が『THE BEYOND』11話後の一騎とこそうしの関係を経験していたことに気がつきました。やはり『ファフナー』は作中で描かれたものと同じ経験をした時、キャラクターの感情が理解できるという作りになっています。
2023年3月18日
2年4ヶ月ほどかけて作った資料を使って、『THE BEYOND』の一騎の考えをまとめた資料の作り始めました。これを作り終われば、私の中で『THE BEYOND』が完全に終わります。今回は一騎だけでなく、対比させている側からも見ているので、考え違いが見つかりやすいです。
2023年3月17日
2019年にやっていたことの言語化が終わったので、今は2020年にやっていたことを言語化しています。『EXODUS』を理解したいというところから始まったのに、2020年は言語学の世界に足を突っ込んでいました。当時、自分でもなんでこんなところに行ってしまったのか、よくわかりませんでした。
2023年3月16日
今日は3ヶ月くらい前に意味が読み取れないので放置していたシーンの意味が読み取れたので気分がいい。
2023年3月16日
BS日テレで放送している『EXODUS』11話の放送終了直後、『BEHIND THE LINE』のDVD/BDのCMが流れました。
2023年3月15日
私が見てきたものと『ファフナー』を結びつけることができるようになりました。
シルヴィ・ギエムのパリ・オペラ座バレエ団の退団したこととヴァルトラウト・マイヤーがブリュンヒルデをレパートリーにしなかったことを通して、私は「否定すること」を学んだ。
ブルース・ディッキンソンの Iron Maiden からの脱退(1993年)と復帰(1999年)は、一期9話~一期16話の一騎と総士そのものでした。
ニール・ピアートの人生は『ファフナー』を理解する鍵そのものでした。
2023年3月15日
『THE BEYOND』と『仮面ライダーオーズ』を対比させることで、この2作品の震災を描いている部分を読み取ることができました。『仮面ライダーオーズ』は震災直後の人々の姿を描いたのに対して、『THE BEYOND』は震災からある程度の年数が経過した後の人々の姿を描いていました。
2023年3月14日
朝日新聞に掲載されたヴァルトラウト・マイヤー(オペラ歌手)のインタビューを読みました。「『ノー』と言える自分を、私はとても大切にしています。」という言葉からわかるように、インタビューでは『THE BEYOND』と『BEHIND THE LINE』で描いたことを語っていました。
ヴァルトラウト・マイヤーは今秋の『エレクトラ』(ベルリン)がなければ、今日が最後の舞台だそうですが、シルヴィ・ギエム、King Crimsonなど、東京を最後の舞台に選ぶ人が多いなあ。
2023年3月13日
『THE BEYOND』と『仮面ライダーオーズ』を対比させるという手法で、『仮面ライダーオーズ』を分析しました。『THE BEYOND』は分析し終わっていることもあり、答えにたどり着くまでに書いた文字数は2日間で2000字弱でした。
2023年3月12日
YouTubeの公式配信で『仮面ライダーオーズ』全48話を視聴しました。映司=一騎とすると、パートナーを失った後、旅に出るという物語のラストは『THE BEYOND』と同じでした。この結末をひっくり返した『復活のコアメダル』も見る予定です。
2023年3月12日
私にとって『ファフナー』はゴールのわからない物語なのですが、「一騎の物語」を書き終わった瞬間、終わったと感じました。この記事を書いてから2週間以上経過しているのですが、この先を書きたいとは思わないので、これが私が出した結論=ゴールなのだと思います。
2023年3月11日
YouTubeで公式配信している『太陽の牙ダグラム』を見ています。ロッキー=剣司、キャナリー=咲良に見えるのですが、クリン=一騎、デイジー=真矢で、総士=ダグラムになるのかな。
2023年3月11日
ヴァルトラウト・マイヤー(オペラ歌手)が引退する前のインタビューで、「もう歌手としてやりたいことは全部やったので、歌手に未練はない」と言っていたことを思い出しました。
2023年3月10日
引退後のシルヴィ・ギエムのインタビューを見ました。引退というのは、それまでいた場所からいなくなることを意味するのだと思いました。
2023年3月9日
用意した練習問題の中には「灯籠」と「島内放送」があったのですが、自分で解いた後、ボツにしました。その理由を知りたい人は自分で解いてみて下さい。
2023年3月8日
YouTubeで公式配信している『伝説巨神イデオン』を見ているのですが、3話の段階で『ファフナー』と重なる部分が多いと感じました。
2023年3月7日
カノンは私たちに『ファフナー』を理解するための方法を残してくれました。
カノン「見るだけではない。
この手で触れてやる」
『EXODUS』16話
『ファフナー』を理解するには他人の感想を読んでいるだけではダメで、カノンの言う通り、自分で問いを立てて、解いていくことが必要です。私が『ファフナー』を理解するために書き続けけているテキストの文字数は280万字です。
私は他人の考えに左右されたくなかったので、『EXODUS』14話から『THE BEYOND』1~3話まで、他人の感想を読まないようにしていました。作品を理解するための必要なものは孤独です。
2023年3月7日
2020年9月、自分がやっていることを表現する言葉をネットで探している時、「論理国語」という言葉と出会いました。
2023年3月6日
『ファフナー』は最終的に論理的な思考を学ぶためのテキストになりました。折しも、今年4月から高校の国語で論理国語という科目が始まります。しかし、私が『ファフナー』を読み終わるまでに7年以上かかったことを考えると、学校の授業で1年やったくらいでは身につかないと思います。
2023年3月5日
練習問題は6問作り、自分で解いた後、3問選びました。
2023年3月4日
私の中で『ファフナー』が終わったので、『BEHIND THE LINE』公開前に7割くらい書いた『ファフナー』の総括記事(タイトル未定)を終わらせます。2ヶ月寝かせていたら、保留事項がうまく解決した。
2023年3月3日
『BEHIND THE LINE』のDVD/BDの発売日は発表されましたが、思ったよりも早かった。『BEHIND THE LINE』は1時間弱ということもあり、OVAの劇場上映だったことを実感しました。
2023年3月3日
BS日テレで放送している『EXODUS』9話を見ました。『THE BEYOND」BD/DVD 1巻のCMが流れてきたので、びっくりしました。
2023年3月2日
『BEHIND THE LINE』の「11引く9は、2」で使われている11、9、2という数字の意味がわかりました。
2023年3月1日
スマホを見ていたら、真矢の視点で『THE BEYOND』12話ラストを見終わったのは、『THE BEYOND』4~6話を見に行く電車の中だったことを思い出しました。当然のことながら、この後見た『THE BEYOND』4~6話は集中できませんでした。