Another Lugh's Chain

2024年3月31日

 論理国語ではフィクションは扱いません。そのため、フィクションである『ファフナー』を論理的に読むためには、論理国語+α が必要です


2024年3月30日

 私は国語の授業の内容をほとんど覚えていません。しかし、『ファフナー』を理解する過程で国語に興味を持ち、国語の授業の内容について調べることになりました。国語で教えている文章の読み方では『ファフナー』を理解できないので、国語を否定することになりました。


2024年3月29日

 私は「論理国語」の授業内容を知りたいので、NHK高校講座の「論理国語」を聞く予定です。私は論理的に文章を読む方法を学んでいないので、試行錯誤することによって、論理的に文章を読む方法を学びました。

 『EXODUS』以降、物語を論理的に読ませるという物語構造にしました。『ファフナー』が完結した後、高校で論理国語の授業が始まったので、冲方丁は未来を見ていたということになります。


2024年3月28日

 『ファフナー』を理解していった過程をまとめたファイルを見ると、昨年9月から今年3月まで、『THE BEYOND』12話の喫茶楽園前~一騎と甲洋の旅立ちの出口を探して、悪戦苦闘していたことがよくわかります。


2024年3月27日

 『THE BEYOND』12話のラストシーンを分析したものをひとまとめにしました。これを見ていると、曖昧だった部分が明確になっていきます。『THE BEYOND』12話のラストシーンは初見時から??だらけでした。


2024年3月26日

 2019年10月から何度も書こうとしたものの、書くことのできなかった「私が『蒼穹のファフナー』を理解した方法」を書き終えました。これは『ファフナー』の物語構造を完全に理解しないと書けないものであるのと同時に、『ファフナー』を理解し終わった証でもあります。これまで書けなかったものがやっと書けたので、書き終わった瞬間、ものすごく気持ちよかった。


2024年3月25日

 『BEHIND THE LINE』の真壁家にいる総士と一期21話の真壁家にいる溝口は、同じような流れ&レイアウトになっていました。冲方丁だけではなく能戸監督もヒントを話してしまう人でした。


2024年3月24日

 公式サイトのトップ(http://fafner.jp/)からは一期と「RIGHT OF LEFT」のサイトにアクセスできないようになっていますが、データは残っていることを確認しました。


2024年3月23日

 『EXODUS』以降の補助線を使って、甲洋を理解しました。一期9話の春日井正浩と『THE BEYOND』10話の甲洋が対になっていたりするので、一期だけで甲洋を理解するのは無理です。


2024年3月22日

 YouTubeで「高校1,2年生でも分かる線形代数@東京大学」という動画を見ている時、私が物語を理解した方法を数式で表現するというアイデアを思いつきました。


2024年3月21日

 1年半くらい前に作成したデータを修正して、『THE BEYOND』の甲洋のまとめを作成しました。1年半前にデータを作った時は線を引くことができませんでした。


2024年3月20日

 YouTubeで配信している『太陽の牙ダグラム』43話を視聴。「駆け落ち」という言葉が出てきたました。私は「駆け落ち」という言葉に昭和を感じるので、一期11話の剣司の台詞に古さを感じたのだと思います。


2024年3月19日

 『BEHIND THE LINE』の 11 - 9 = 2 の答えが正であることを証明しました。答えを出すことよりも、証明することの方が大変です。そして、証明し終わった時、この問題を解いたとなります。


2024年3月18日

 『BRIGADOON まりんとメラン』を初めて見たのは15年くらい前なのですが、当時は物語の構造が『ファフナー』と重なっているとは思わなかったので、物語を見る視点が変わったことを実感しました。


2024年3月17日

 『BRIGADOON まりんとメラン』4~8話を視聴。『ファフナー』と重なる部分が多い物語なので、対比すると面白い。


2024年3月16日

 最後まで残った疑問点は以下の4項目でした。

 

 どれも難敵でした。


2024年3月15日

 最後の問題を解く過程をまとめた後、それぞれの段階に点をつけてみました。

2月a日:25点
2月b日:35点
3月c日:85点
3月d日:100点

 以前、別の問題をまとめた時にも感じたことですが、25点取るとゴールが見え、85点取るとゴールに着いた、となります。しかし、本当のゴールは100点を取った時です。


2024年3月14日

 YouTubeで公式配信している『BRIGADOON まりんとメラン』3話を見ていたら、一期1話の真矢と翔子の会話を思い出す会話シーンがありました。

まりん「萌ちゃん。この前、帰るの遅くなっちゃって怒られなかった?」
萌  「えっ、ちょっと言われたけど、でも、大丈夫だよ」
『BRIGADOON まりんとメラン』3話

翔子「昨日、あのあとお母さんに怒られちゃった」
真矢「なんで?」
翔子「あなたのせいで、真矢ちゃん遅刻しちゃったらどうするの、だって」
真矢「大丈夫よ、あれくらいダッシュで余裕余裕。
   そんなこと気にしないでよ」
一期2話

 『BRIGADOON まりんとメラン』3話を見た後、親に怒られるくらい一緒にいる二人というのは親友という関係を表現していることに気がつきました。山野辺脚本はアニメの文法で書いてあるので、アニメをあまり見ない人には行間が埋めるのが難しい。


2024年3月13日

 『ファフナー』の分析が終わったら、一期1話から見直そうと思っているのですが、作成したデータを見直すと、抜けが見つかるので、まだ見直すところまで行けません。


2024年3月12日

 2023年12月に主人公が真矢から一騎に変わったということに気がついたのですが、「いつ主人公は真矢から一騎に変わったのか?」、「なぜ主人公は真矢から一騎に変わったのか?」という問いに対する答えを見つけるのに2ヶ月くらいかかりました。


2024年3月11日

 『THE BEYOND』の真矢を一度分解した後、再構築したのですが、すると最後まで見えなかった部分が見えるようになりました。


2024年3月10日

 『ファフナー』から卒業するための問題は「一騎と真矢」でした。この問題についての答えとその根拠を示すことができた時、『ファフナー』から卒業することができます。


2024年3月10日

 2024年3月6日に書いた証明のミスに気がついたので修正しました。これで辻褄が合ったと思います。


2024年3月9日

 『THE BEYOND』の一騎と真矢の行動を対にしました。『THE BEYOND』の一騎と真矢の行動を対になることには気がついていたので、これを書くことが一つの目標になっていました。


2024年3月8日

 あるキャラクターのまとめを書くという形で、あるキャラクターとお別れをしました。別れを受け入れた時がそのキャラクターとの本当のお別れになります。


2024年3月7日

 私にとって『ファフナー』とは「なぜ?」と問いかけ、その答えを探す物語でした。その問いがなくなった時が物語の終わりです。相手を理解すると問いがなくなるので、『ファフナー』に対する問いがなくなった時=物語を理解し終わった時、ということになります。


2024年3月6日

 やっと最後に見たものを消化する方法がわかったので、私の中で物語が完全に終わる時が近づいています。


2024年3月5日

 最後まで残った問いの答えを書きました。結論まで書けたので、近い内に公開します。


2024年3月4日

 2019年11月8日~2024年02月29日の間、私が物語を見ていた視点は「中動態」だったのかもしれません。


2024年3月3日

 私が『ファフナー』を理解する時に必要だったのは、「仮定法(英語)」と「アオリスト(古典ギリシャ語)」という日本語にはない概念でした。


2024年3月3日

 2019年10月26日~2024年02月29日に見たものをまとめ、物語から脱出するために使った扉の意味を理解しました。


2024年3月2日

 「物語から脱出」を公開しました。この先はないと確信できる『ファフナー』の果てまで到達しました。


2024年3月1日

 ブログを始めた時、「10日に1回は更新しよう」を目標にしていました。しかし、先月は物語を終わらせることを優先したので、1回しか更新できませんでした。