Another Lugh's Chain

2023年11月30日

 ここ数日間に出した答えをまとめていたのですが、昨日、私の中で『ファフナー』が終わったことが確定しました。


2023年11月30日

 やっと『ファフナー』を理解するルートが完成しました。私自身の経験は全く役に立たないので、物語の構造からルートを組み立てました。


2023年11月29日

 ついに「物語の終わり」というファイルを書きました。これで一騎、総士、真矢の物語は終わりです。


2023年11月28日

 「『ファフナー』を理解する」の終盤戦は映像を読むことが求められたので、トータル3000枚以上作成したキャプチャのパズルでした。嫌な気分になったキャプチャの組み合わせはこれです。

 キャプチャを対にした後、二つのシーンを見て考えたことを書いていきます。


2023年11月27日

 『THE BEYOND』における一騎の物語としてのテーマと真矢の物語としてのテーマを文章にしました。物語はロジカルに作られているので、論理的に物語を読む解く力があれば、私と同じ物語の終わりを見ることができます。


2023年11月27日

 2019年10月26日に始まった『ファフナー』を理解する旅は、2023年11月26日に終わりました。私は『THE BEYOND』を最後まで見た時に手に入れるものを、2019年10月26日に手に入れてしまったので、予定よりも2年早く終わったことになります。


2023年11月26日

 一騎のゴールと真矢のゴールの手前にあった穴を埋めました。これでゴールに至る道にある穴はすべて埋まったかな。


2023年11月26日

 志願兵は英語で volunteer と言い、その語源はマークザインを載せたCCTSの名称、voluntas です。


2023年11月25日

 『THE BEYOND』の一騎は対比させる要素が多すぎ、『THE BEYOND』の真矢はこんがらがっているので大変という違いがありました。

 今日は竜宮島の住民の視点から見た一騎をまとめ、能戸監督のインタビューの中にあった旅に出た一騎と甲洋が竜宮島に帰ってくるところまでたどり着きました。


2023年11月24日

 『THE BEYOND』の真矢を分析し終わりました。一騎とは違う形でぐちゃぐちゃなので、元の形に戻すのに時間がかかりました。その結果、『THE BEYOND』エンドと『BEHIND THE LINE』エンドの違いと『THE BEYOND』後の一騎と真矢の関係を言葉で表現することができました。言葉で表現するとあまりにもシンプルだったので、笑いが込み上げてきました。


2023年11月23日

 今月積み上げたものを使って、α=β という仮説を証明したので、ゴールに至る道は完成したようです。どこに穴が開いているのかわからないので、終わりが見えず、しんどいです。


2023年11月23日

 『THE BEYOND』12話ラストの一騎と真矢の行動を理解する鍵は、『THE BEYOND』10~12話の初見時の感想の中にありました。しかし、その意味を理解するのに丸2年かかりました。


2023年11月22日

 一騎は◯◯を理解する物語だったのに対し、真矢は◇◇を理解する物語でした。やっと真矢を通して描いた◇◇の全貌を見ることができました。


2023年11月21日

 やっと『THE BEYOND』12話ラスト、竜宮島から旅立つ一騎の考えを表現した言葉を見つけました。私は「行間を読む」ことができない人間なので、物語の構造から「行間を埋める」言葉を探すことになります。


2023年11月20日

 「おしゃべりぬいぐるみ」の総士の部品も抜いたので、追記しました。


2023年11月19日

 「おしゃべりぬいぐるみ」は失敗覚悟で部品を抜くことに挑戦したのですが、思ったよりはうまくいきました。この後、総士の部品も抜く予定です。


2023年11月18日

 『BEHIND THE LINE』のラストの2本の飛行機雲が象徴しているものは、最初に出した答えが正解だった。


2023年11月17日

 最後に2019年11月に与えられた問題を解きました。ネタバレなしで書くと、こんな感じになります。ギリシャ文字とアルファベットはすべて固有名詞です。

問:α、β、γ という3つで一組になっているグループがある。LMNというグループと対比させるとα=L、β=M、γ=Nになり、PQRというグループと対比させるとα=P、β=Q、γ=Rになります。L、M、N、P、Q、Rを答えなさい。

 固有名詞をギリシャ文字やアルファベットに置き換えると、国語の問題が数学の問題に変わります。固有名詞の場合、その言葉に感情移入してしまい、自分の感情を使って問題を解いてしまう人が出てしまいます。しかし、ギリシャ文字やアルファベットに置き換えた場合、ギリシャ文字やアルファベットに感情を持つことはないので、感情に左右されることなく、問題を解くことができます。物語を数学の問題と同じように読み解くためには、言葉を見た時に浮かぶ感情を捨てる必要があります。今、説明した物語の読み方は、近年目立つ共感型読書とは真逆の方法です。そして、この読み方が自分とは違う考えを持つ他者を理解する方法なのです。


2023年11月16日

 真矢の『THE BEYOND』エンドと『BEHIND THE LINE』エンドの分岐点を見つけました。そこだったのか! 私は今回見つけたのとは別の方法で『BEHIND THE LINE』エンドを見つけました。


2023年11月15日

 台詞で一切説明していないキャラクターの行動を説明する言葉を手に入れました。作品を理解する方法はひたすら対にしていくことです。


2023年11月14日

 やっと真矢を主人公とした物語の構造の全貌が見ることができたので、真矢の物語としての『ファフナー』は終わりました。


2023年11月13日

 「【蒼穹のファフナー THE BEYOND】真矢の望み」は真矢から見た『THE BEYOND』の一騎でしたが、一騎から見た『THE BEYOND』の真矢を書きました。一騎と真矢は別々に生きていくことを選んだのに対し、剣司と咲良は一緒に生きていくことを選びました。


2023年11月12日

 一騎の視点で能戸監督がインタビューで語った『THE BEYOND』終了後の世界にたどり着きました。ここが物語のゴールなので、『蒼穹のファフナー』は完全に終わりました。


2023年11月12日

 『蒼穹のファフナー』のゴールは「自分とは違う考えを持つ他者の考えを理解する方法を獲得する」でした。『EXODUS』以降の作品を制作したことにより、物語の登場人物の経験を視聴者に分け与える物語になったのです。


2023年11月11日

 最後に残った問題のもう一つの答えを書きました。これで終わりだと思います。


2023年11月10日

 最後に残った問題を解いたので、『蒼穹のファフナー』は終わりました。これまで何度挑戦しても解けなかった問題なので、解くことができて嬉しいです。


2023年11月9日

 一騎、総士、真矢、カノンの祝福を文章にしました。今度こそ、物語の終わりが見えてきました。


2023年11月8日

 『ファフナー』は常に衝撃的な結果を見て、その後、そこに至る道を作り始め、道を作り終わった時に衝撃的な結果に納得するという流れになっています。ついに8月後半に見た物語の終わりに至る道を作り終わりました。


2023年11月7日

 一騎の視点のゴールにたどり着いたのに、物語が完全に終わったという感じがしない。そのため、過去の作品と『THE BEYOND』の一騎の行動が重なっている部分をまとめる作業を続けていたのですが、ついに物語の終わりに到達。物語を終わらせるものは、あれだったのか!


2023年11月6日

 『THE BEYOND』の一騎の行動の意味を知る方法は、過去の作品と重なっている部分をひたすら並べることです。ある程度集まると、『THE BEYOND』で一騎が何をしようとしていたのかがわかります。


2023年11月5日

 物語のゴールは「After All Alone」だったので、剣司という個人と真矢を対比してみました。咲良と真矢を対比して分析した文章もあるのですが、公開するかどうかは未定。


2023年11月4日

 『THE BEYOND』の一騎の物語を『THE BEYOND』の時系列で並べていたのですが、さすがにぐちゃぐちゃになってきたので、オリジナルの時系列に並び替えました。見やすいのですぐにミスが見つかり、これまで気がついていないことにも気がつきました。


2023年11月4日

 このシーンと対になるシーンを見つけたのことで、このシーンの意味が明確になりました。


2023年11月3日

 『THE BEYOND』の一騎の行動を言語化しています。これを見ると『THE BEYOND』の一騎は何をしていたのか。そして、どこへ行こうとしていたのかがわかります。


2023年11月2日

 『マルドゥック・アノニマス』を読んだら、冲方丁の考えがわかり、一騎の視点で出口と対になるシーンを見つました。やっと一騎が竜宮島から旅立ちました。これで終わりだ。


2023年11月1日

 『THE BEYOND』2話で一騎がフロロ(乙姫)を同化したシーンの意味を理解しました。この場面を理解するために(AとB)=(CとD)、(E=F)=(G=H)を証明する必要があるのですが、(G=H)が抜けていたので、意味を理解できなかったのです。


2023年11月1日

 11月1日から『BEHIND THE LINE』のネットレンタルが始まりました。正直、AT-Xの放送よりネットでの配信が早いとは思いませんでした。