Another Lugh's Chain

2023年2月28日

 2019年11月16日以降、「『THE BEYOND』でファフナーは終わる」という事実を一人で抱え込むのが精神的にきつかった。そのため、2021年7月4日に公開された『THE BEYOND』10~12話のPVで、「最終章」という文字を見た時、肩の荷が下りました。


2023年2月28日

 2019年11月16日に書いたメモの意味を理解した時、やっと2019年10月~11月に経験した出来事の全貌を把握しました。そして、ここが私にとってのゴールでした。


2023年2月27日

 物語を理解すると、物語を作った人と同じ視点で物語を見ることができるようになります。これが相手の考えを理解することなのです。


2023年2月26日

 「蒼穹のファフナー BEHIND THE LINE」の感想 Part5を公開しました。『BEHIND THE LINE』の感想はこれで一旦終了です。


2023年2月25日

 『ファフナー』が終わったので、好きな本を読み始めたら、その本の中に『ファフナー』を理解するためのヒントがあった。


2023年2月24日

 作品そのものは理解し終わっているのですが、意味が読み取れない部分がいくつか残っているので、最近はそういう部分の穴埋めをしています。これを全部埋めると完全に終わります。


2023年2月23日

 こそうしのザルヴァートル化=私の古典ギリシャ語だということに気がつきました。ということは、私が磯山雅先生が定年退職後に古典ギリシャ語を勉強したと知った時の感情と考え=こそうしがアキレスのザルヴァートル化を見た時の感情と考え、なのだと思います。


2023年2月22日

 『EXODUS』2話の疑問点を解消し、他人に説明できるようになった時、私の中で『ファフナー』が終わりました。しかし、『ファフナー』を終わらせるためには8年という時間が必要でした。


2023年2月21日

 『ファフナー』は視聴者が物語の登場人物と同じ経験をした時、それまで見えなかったものが見えるようになるのだと思います。


2023年2月20日

 『ギリシア悲劇全集4』(岩波書店)の「『アイアース』解説」を読んでいたら、以下の一文が目に入った。

滅びゆく英雄時代が深い哀悼のうちに見送られたあとに、共存共栄を旨とする民主社会の到来が告げられる

 『THE BEYOND』後の世界は「共存共栄を旨とする民主社会」になるはずなので、自分の意思で竜宮島を去る一騎は英雄時代の終わりを象徴しているのかもしれません。


2023年2月19日

 一騎、総士、こそうしの言葉を英訳して、『ヨハネ』8:32の英訳と比較するとわかりやすいので、『ヨハネ』8:32のギリシャ語から直訳した英訳を置いておきます。

And you will know the truth and the truth will set free you.


2023年2月19日

 冲方丁が2月12日に公開した「総士の最後の言葉」とリンクした記事になっていますが、2019年~2020年に書こうとしたけど書けなかった記事の2本目が【蒼穹のファフナー THE BEYOND】望みでした。しかし、この記事を書くためにはギリシャ語の知識が必要でした。そのため、ギリシャ語の初級を勉強し終わった後、この記事が書けました。


2023年2月18日

 『THE BEYOND』6話ラストの千鶴の行動に対して、謎の視点なのか、わからない感情があるのですが、ようやくそれが誰の視点なのかわかった。


2023年2月17日

 私にとって「総士の最後の言葉」は物語の構造分析の答え合わせでもあったのですが、これまで読んでいた内容が間違っていないことがわかったので、ホッとしました。


2023年2月16日

 『BEHIND THE LINE』の半券キャンペーンですが、3週目以降の分は応募していなかったことを思い出したので、応募しました。この手のものは思いついた時にやらないと、次に気がついた時には締め切りを過ぎていることが多いです。


2023年2月15日

 『THE BEYOND』12話の喫茶楽園~一騎と甲洋の旅立ちの場面までを、これまでとは別の視点で見ることができるようになったことで、『THE BEYOND』12話である場面が描かれなかった意味が判明しました。


2023年2月14日

 「総士の最後の言葉」を見たことで、ネタバレのラインを見失いつつあるので、記事を書いた後、読み直してネタバレなのか否かを判断しています。


2023年2月13日

 『BEHIND THE LINE』の劇場公開が終わったら、公開しようと思っている記事があるのですが、今日、チネチッタで2月22日まで上映されることが発表されました。冲方丁が「総士の最後の言葉」を公開したので、私も記事を公開してしまおうかな。


2023年2月13日

 「総士の最後の言葉」で引用した『パルジファル』の歌詞は、昨年10月に翻訳したものを使いました。メモを読み返したら、この時、『THE BEYOND』の一騎の物語のゴールが『パルジファル』第2幕であることに気がついていました。


2023年2月13日

 「総士の最後の言葉」を公開しました。『THE BEYOND』の一騎=『パルジファル』のパルジファルとすると、『THE BEYOND』の一騎の物語は『パルジファル』第2幕で終了。視聴者が『THE BEYOND』の一騎になって、『パルジファル』第3幕のパルジファルの物語を終わらせた時、一騎の物語を終わらせることができます。

 私が『THE BEYOND』を理解できた理由はいくつかあるのですが、そのうちの一つは「『パルジファル』を知っていたから」です。


2023年2月12日

 冲方丁がnoteで総士の最後の言葉を公開しました。これで『THE BEYOND』12話のラストで最後まで解けなかった疑問点が解決した。


2023年2月12日

 『THE BEYOND』4~6話を見た後、『THE BEYOND』6話ラストの千鶴の行動の意味についてずっと考えていたのですが、『THE BEYOND』6話を見た後、頭に浮かんだある物語のある場面が正解でした。直感で答えを見てしまうのですが、その意味を理解するのに時間がかかります。


2023年2月11日

 『BEHIND THE LINE』の見納めをしてきました。先週は小さいスクリーンで見ていたので、今日は少し大きいスクリーンで見れたので満足しました。


2023年2月11日

真矢「もっとゆっくり大人になりたかった」
『EXODUS』21話

 この台詞を回収しました。真矢はこの台詞を理解した時=ゴールだと思います。


2023年2月10日

 マークザインとマークニヒトのCCTSの名称 voluntas と animus を回収しました。どちらも多くの意味を持つ単語で、『ファフナー』に当てはまるのはどの意味なのかということを、ずっと考え続けていました。


2023年2月9日

 真矢の考えを理解するためにノベライズを再読しました。真矢には共感できるポイントがないので、考えを理解するのが大変です。


2023年2月8日

 「『THE BEYOND』1話の真矢は右目の視力を失う」と「『THE BEYOND』12話の真矢は美羽の祝福で右目の視力を取り戻す」が意味しているものがやっとわかりました。


2023年2月7日

 『仮面ライダーオーズ』の37、38話視聴。「伊達=『EXODUS』の一騎、後藤=美羽、バース=マークザイン、1億円を得るために戦う=生きるために戦う」に置き換えると、いろいろ見えてきました。


2023年2月6日

 『BEHIND THE LINE』のPV第1弾の0:10~0:12は、本編を見る前に演出意図が読めたシーンでした。本編を見た後、答え合わせをしましたが、間違っていませんでした。


2023年2月6日

 冲方丁から来週の日曜日に「総士の最後の言葉」の公開されることが発表されましたが、私にとっては答え合わせの瞬間なので、ちょっと緊張しています。あと『ファフナー』は『BEHIND THE LINE』で完結したことを実感しました。


2023年2月5日

 『BEHIND THE LINE』のある台詞の意味を考え続けた結果、やっと総士の「わかっちゃいないさ」(『EXODUS』2話)の意味がわかった。


2023年2月5日

 『BEHIND THE LINE』の1週目の入場者プレゼントは5回でコンプしたのですが、今、思うと運がよかったのだと思います。


2023年2月4日

 『BEHIND THE LINE』の入場者プレゼントは「コンプを目指さない。でも、3週目の総士はほしい」という考えで臨みました。3週目を4回見た時点での結果は以下の通りになりました。さすがに4回連続で総士が出るとは思わなかった。


2023年2月3日

 1ヶ所だけ残っていた一騎の考えを理解できない場面を理解できたので、一騎の考えをたどってゴールに到着。


2023年2月2日

 WEBラジオが『ファフナー』の最終回のように感じました。『BEHIND THE LINE』のお陰でゆるやかに作品が終わったように感じます。


2023年2月2日

 「ファフナーを理解するためのフローチャート」を修正。私が物語を理解した順番は、スタッフが考えた順番とはものの見事に逆でした。視聴者=真矢なのですが、私は真矢とは真逆の位置にいる総士の視点で物語を見ていたので、理解した順番が逆になってしまいました。


2023年2月1日

 2019年11月7日に書いた答えに別ルートを通ってたどり着いたので、『ファフナー』が完全に終わりました。3年3ヶ月近い旅が終わった時、『ファフナー』は完全に記憶になりました。

 『BEHIND THE LINE』の感想が「みんなが生きている」ではなく、『EXODUS』26話の美羽と同じく「みんなここにいるよ」だったので、終わりが近いことは自覚していました。