Another Lugh's Chain

2021年11月30日

疑問点

 初見時から引っかかっていた部分の意味がやっとわかった。キャラクターの役割を正確に理解しないと、意味がわからないという作りになっていた。


2021年11月29日

記憶

 やっと手に入れた『昭和40年男 12月号』の伊藤政則のインタビューを読んでいたら、「記憶とは情報ではなく感情だ」という文章が目に入った。人間にとって記憶は感情だが、感情を持たないフェストゥムにとって記憶は単なる情報である。

 『昭和40年男 12月号』は出遅れたのでネットでは即完売。週末は新宿や池袋にいたのに、映画館を渡り歩いていたので、本屋に行く暇がありませんでした。


2021年11月29日

第4弾特典

 新宿ピカデリーの第4弾特典。


2021年11月29日

マークアレス

 マークアレスは全塗装ではなく、発光部分のみ塗装しようと思っています。BD3巻のブックレットに掲載されている設定資料を見ると、塗り分けが大変ですが。


2021年11月28日

BESTIA

 総監督と同じ回を見ました。


2021年11月27日

マークアレス

 マークアレスをゲットしました。ランダム特典ではなくなったので、気楽に見に行きました。


2021年11月26日

アルヴィス

 私の中でアルヴィスと『パルジファル』の聖杯騎士団の在り方が重なるのですが、青山学院大学教授、広瀬大介のパルジファル特講についてのツイートの「パルジファルでも、アムフォルタスの苦悩に共感せず、自分の意志を押し通すティトゥレルと聖杯騎士団を描く際がハ長調なんですよね」という言葉を思い出します。


2021年11月26日

「蒼穹のファフナー」1話を見直した感想(2019年11月)

 この時、精神的に耐えられず、一期1話のAパートで見るのをやめましたが、この記事では感じたことを冷静に列記することに務めました。誤字脱字をチェックするために、2年ぶりに記事を読み返したのですが、当時の感情(アルヴィスに対する怒り)を思い出してしまいました。『THE BEYOND』ではこそうしのそばにいようとする美羽だけが救いでした。

 マリスが海神島にいた時、そばにいて話をしようとする美羽だけが救いだった。だからこそ、マリスは美羽を犠牲にして生き延びようとするアルヴィスが許せなかった。

 2年前、一期1話を見た時の感情がマリスを理解するヒントを与えてくれました。


2021年11月25日

マークニヒト vs マークアレス

 マークニヒト vs マークアレスのシーンの意味を理解する方法が判明。こういう構造になっていたのか。


2021年11月25日

資料

 『EXODUS』が○○○と同じ構造を持つ物語だったのに対し、『THE BEYOND』は○○○と同じ力を持つ物語だった。○○○は高校時代に読んだ本なのですが、2年前、図書館に借りに行くのが面倒だと思って買いました。その後、図書館に行きにくい状況になってしまったので、助かりました。


2021年11月24日

自分の経験

 『THE BEYOND』10~12話で引っかかった部分について考えているのですが、引っかかった部分と自分の経験が重なるというのは、絶対におかしいよなあ。私にとって『ファフナー』とは、自分が何者であるかを理解するための物語。


2021年11月24日

他人の視点

 『EXODUS』終了後、他人の視点を入れたくなかったので、OP、ED、キャラソンの歌詞は一切見ませんでした。アニメとドラマCDだけを信じていました。


2021年11月23日

「装甲騎兵ボトムズ」26話

 YouTubeで公式配信している『装甲騎兵ボトムズ』26話視聴。この回を見るのは3、4回目くらいだと思います。カンジェルマン殿下=『THE BEYOND』11話の一騎でした。『THE BEYOND』の死んで終わりではなく、罪を抱えて生き続けるというのが現代的。


2021年11月23日

総士とこそうし

 ある作品を読んでいる時、総士とこそうしを別人と認識するためのアイデアを思いつき、適用しました。それは2019年11月13日のことでした。私としては割と説得力のある理由だったので、すぐに別人と認識することができるようになり、今に至ります。


2021年11月23日

仮定法

 subjunctive mood は「仮定法」ではなく「接続法」と訳したほうがいいと思っているのですが、一番わかりやすい訳語は英語学者、細江逸記(1884~1947)が提唱した「叙想法」。


2021年11月23日

「THE BEYOND」第10~12話の感想 Part3

 HAEの時、総士の帰還を望むファンの声=1998~2001年にニール・ピアートの復帰を望むファンの声だと思っていたのですが、その後も『ファフナー』とまったく同じ展開になるとは思いませんでした。

 RUSH と Pink Floyd を見ると、自分の意思に反する病気による脱退というのは、双方の心に深い傷を残していたことに気がつきました。しかし、RUSH と Pink Floyd も脱退したメンバーとは別の道を選んだからこそ、商業的に成功しました。


2021年11月22日

第4弾入場者プレゼント

 第4弾入場者プレゼントにマークアレスのミニフィギュアが来てしまった。今週末も劇場に行くことが確定。やっぱり、マークアレスは美しい。


2021年11月21日

「THE BEYOND」10~12話

 疑問点をすべて解消した状態で見たら、初見の感想に戻りました。やっぱり、物語の力点はそこだったのかという感じ。


2021年11月21日

色紙コンプ

 色紙コンプしました。この後は気楽に見に行くことができます。オタク商法に慣れていないので、3週連続3種類ランダムの描き下ろし色紙は結構きつかった。もうやりたくない。


2021年11月21日

諦念

 私が『THE BEYOND』の一騎を理解する時に手がかりにした言葉の一つが「諦念」だった。この言葉を知ったのは中学生の時だけど、中学生にはすごく難しい言葉だった。


2021年11月20日

「THE BEYOND」10~12話

 参考資料を4冊(!)ほど読んで頭を整理した状態で、『THE BEYOND』10~12話を見ました。やっと一騎の考えを追って見ることができました。次からはもう少し気楽に見られるかなあ。

 『宇宙戦艦ヤマト2205』と『銀河英雄伝説』の予告を見ると、今年は何年なのだろうか?という気持ちになります。


2021年11月19日

3回目

 2019年11月『THE BEYOND』4~6話を見た後、答えを書いた。2020年11月『THE BEYOND』7~9話を見た後、答えを書き直した。2021年11月『THE BEYOND』10~12話を見た後、答え合わせをしながら、答えを書いているという感じです。そのため、回答を書く時に必要な資料は、手元にほとんどあります。


2021年11月19日

答え合わせは続く

 『THE BEYOND』の○○○はもしかして△△△?となり、部屋にある資料を引っ張り出してきて、該当する部分を読みました。○○○=△△△で正解でした。

 なぜか、ドイツのエッセンにあるツォルフェライン炭鉱業遺跡群に行ったときのことを思い出しました。薄日が差す中、小雪が舞ってクソ寒かった記憶がよみがえる。


2021年11月18日

海のトリトン

 『THE BEYOND』11話でこそうしがマリスからアルヴィスの価値観を聞いて、ショックを受けるシーンは、どっかで見たことがあると思ったのですが、やっと思い出しました。『海のトリトン』(1772年、アニメ)の最終回でした。『ガンダム』があまり刺さらなかった私にとって(『ガンダム』は小学生には難しかった)、富野監督と言えば、小学生の時に最終回を見て衝撃を受けた『海のトリトン』なのです。


2021年11月18日

Blood of Eden

 最近、Peter Gabriel の「Blood of Eden」の歌詞が、一騎と総士のことを歌っていると感じるようになってしまった。


2021年11月18日

答え合わせ

 一期が終わった後、自分の中で物語を終わらせるために作った二次創作が、原作のラストそのものだったという話です。その理由は一期終了時に『ファフナー』を貫くテーマを言語化できていたからです。


2021年11月17日

視点

 『THE BEYOND』10~12話公開3日目には作品を見る視点が変わり始め、『After All Alone』で完全に視点が変わってしまいました。気がつくと「このシーンの本来の意味は?」になってしまい、人の感想を読むことで、正しい視点から見られるようになりました。


2021年11月17日

再読

 『THE BEYOND』10~12話を見て確認したいことがあったので、10月頭に読んだ本を借りてきた。1ヶ月半後に読み返すとは思わなかった。索引を含めると600ページ弱の文庫本ですが、最初に読んだ時に詳細なメモを残したのが、功を奏しました。

 参考資料リストの公開は年明けを予定しています。


2021年11月16日

マークニヒト vs マークアレス

 マークニヒト vs マークアレスの意味を正確に理解したら、突然、腑に落ちなかったシーンの答えが降ってきました。恐ろしい構造だ。


2021年11月16日

真矢

 真矢が一騎の手ではなく、服の袖を掴んだ理由を理解しました。


2021年11月15日

反対側

 『THE BEYOND』10~12話の核心部分であり、最も難しいマークニヒト vs マークアレスの意味を読み解きました。すごい力技でまとめたなあ。冲方丁の望みはこのシーンを反対側から見られるようになることだけど、今のところ、取っ掛かりが見えないので、私と同じやり方をするしかないのだろうか。


2021年11月15日

原文

 一騎が皆城総士の灯籠を持っているシーンを見た時に思い出した言葉の原文を見た。原文から受けるダメージは訳文よりも強烈だった。これだから、原文を読むのをやめられない。


2021年11月15日

博士論文

 ネットにはアップされていないと思っていた博士論文(礒山雅『バッハの「ヨハネ受難曲」ーその前提、環境、変遷とメッセージー』)を見つけたので、これからゆっくり読んでいきます。『ファフナー』が終わった途端、この論文が姿を現したので笑ってしまった。


2021年11月15日

「THE BEYOND」第10~12話の感想 Part2

 どういう視点で物語を見ていたのか、ということに焦点を絞って書きました。ペーター・ホフマンとニール・ピアートの死を通して、欧米での死との向き合い方について学びました。


2021年11月14日

一騎の気持ち

 部屋から発掘した参考資料の続きを読んでいったら、『THE BEYOND』の一騎の気持ちを代弁していると思われる言葉がいくつかあった。冲方丁は視聴者がこれにたどり着いて、理解してほしいんだなあ。


2021年11月14日

一騎と総士

 『THE BEYOND』の一騎を通して描こうとしたものがわかったので、部屋から参考資料を発掘。1行目を読んだ瞬間、「やっぱり、これだった」とすぐに納得。総士とは対になっています。

 この本を買ったのは『ファフナー』の一期の放送終了後の2005年5月なのですが、16年半後に理解できるようになるとは思わなかった。この本は『ファフナー』の資料として買ったのではなく、個人の趣味で買いました。


2021年11月14日

答え合わせ

 一騎が皆城総士の灯籠を持っているシーンを見て、ある言葉を思い出した。その言葉の前後を読んだら、『THE BEYOND』11、12話の一騎を理解してしまった。そして、『THE BEYOND』が一騎と甲洋の旅立ちで終わる意味も理解してしまった。う、うますぎる。私は 一騎押し人の中から、『THE BEYOND』11、12話の一騎を解説できる人が出ることを望む。


2021年11月14日

モノローグ

 『THE BEYOND』12話ラストのモノローグの意味を理解しました。ここがゴールでした。


2021年11月13日

ゴール

 2年前と同じく、公開2週目の土曜日、映画館に行く電車の中で、次のステップに行くための課題を解いてしまった。なるほど、これを理解するとゴールか。いやー、長かった。お疲れさま。


2021年11月13日

答え合わせ

 公開から1週間で答え合わせがだいたい終わった。また鍵を見つけたので、扉を開けて扉の向こうに行きました。これがゴールかな。


2021年11月13日

After All Alone

 答え合わせをしている時、突然、"After All Alone" という言葉を思い出しました。これは "After All Alone" という言葉を理解したことを意味するので、タイトルを回収しました。


2021年11月12日

マークニヒト vs マークアレス

 『THE BEYOND』11話のマークニヒト vs マークアレスの時の一騎の考えと感情を整理しています。ややこしいので、2日では理解しきれなかった。


2021年11月12日

アオリスト

 答え合わせは続く。冲方丁は動詞のアスペクトの一つ、アオリストの人だと思う。お陰で今は廃れたアオリストというアスペクトを理解してしまった。


2021年11月12日

「THE BEYOND」第10~12話の感想 Part1

 今年の夏、書いたものを下敷きに、『THE BEYOND』10~12話の感想を書き足したという感じです。


2021年11月11日

参考資料

 公開予定の参考資料リストを修正中。参考資料リストは『ファフナー』を理解するための長い旅路の記録だったことに気がつきました。


2021年11月11日

サントラ

 『THE BEYOND』のサントラvol.2が、今の私の今の気持ちを代弁している音楽そのものなので、聞いていると気持ちがいい。


2021年11月11日

物語を読む

 冒頭、読んだ人が衝撃を受けるであろうことを告白をしていますが(その結果、2年間、一人で『THE BEYOND』のネタバレを背負うという総士と同じようなことをする羽目になった)、『After All Alone』にその理由が書いてありました。


2021年11月11日

マークザイン ブラックver.

 マークザイン ブラックver. は意味のないカラバリ商法だと思っていましたが、『After All Alone』を読んだら、一期15話で誕生したマークザインが、白ではなく黒になる可能性があったことに気がつきました。一期15話のザルヴァートル化では白になり、『THE BEYOND』7話のザルヴァートル化では暗い色になった。冲方丁は『After All Alone』を通して、視聴者に対してザルヴァートル化による色の違いは何なのか、という問いを突きつけたのです。

 ここまで書いたら、マークアレスの姿、形、色が意味しているものがわかってしまった。


2021年11月10日

After All Alone

 コミカライズ9巻の薄さは山岸凉子『日出処の天子』11巻(花とゆめコミックス)を思い出しました。あと『EXODUS』9話の一騎の夢もこんな感じだったんだろうなあ。


2021年11月10日

ルート

 『THE BEYOND』終了後の全ルート確定。作品を読んでいる時、ゲームのようなルートが見えて、意味がわからず?になりました。鍵を見つけ、扉を開ける勇気のある人は何年後に出てくるのかな。

 見えるものが変わった日付をメモしておいたのですが、大変役に立ちました。


2021年11月9日

サントラとコミカライズ

 今日、サントラとコミカライズ(紙)が届きました。コミカライズは日が変わった瞬間に電子書籍を買って、短編を読みました。


2021年11月9日

祝福

 私はこれを正確に理解していたので、先に行けたのです。『THE BEYOND』が視聴者の一部に鉄槌を下すエンドになることは、1年以上前から知っていました。


2021年11月9日

一騎

 『THE BEYOND』11、12話の一騎を見て思い出したのが、ドニゼッティの歌劇『ロベルト・デヴリュー』(クリストフ・ロイ演出)の幕切れでした。エリザベッタ(エリザベス女王)はかつらを取り、白髪の老女の姿で若い息子のジャコム(ジェームズ一世)に王位を譲ることを宣言して終わります。エリザベッタの老いと権力の喪失をうまく視覚化した印象に残る演出です。

 『THE BEYOND』では罪を犯した一騎とマリスが放浪エンドになったので、冲方は『さまよえるオランダ人』が好きだなあ。キャラソンのタイトル(Oddesey)からすると、この後の一騎と甲洋の運命は『オデュッセイア』か。『オデュッセイア』は夏に資料として、ギリシャ語で数行読みました。


2021年11月9日

おしまい!

 『THE BEYOND』11話のマークアレス VS マークニヒトのシーンを読み解けたので、すでに読み終わっていたその後のシーンとつなげて、私は一騎、甲洋と一緒に竜宮島を旅立ちました。一騎と総士の物語としての『ファフナー』は完全に終わりました。

 いきなり結論を突きつけられて、呆然とするのはもうやだ。


2021年11月8日

対価

 人の感想を読みながら、『THE BEYOND』10~12話の公開時に作品を理解していた代わりに、初見の感想を失ったことを実感しました。初見は自分の解答用紙との答え合わせでした。見終わった時は間違っていた部分の理由を考えていました。


2021年11月8日

サントラとコミカライズ

 サントラとコミカライズは明日、入手できそうです。コミカライズは0時に電子書籍を買って、小説を読むつもりです。


2021年11月8日

カノンから芹

 『THE BEYOND』が終わる前、『THE BEYOND』が終わった世界にいる私はカノンでしたが、『THE BEYOND』が終わった今、みんなが帰ってくるのを待っている芹ちゃんになってしまいました。


2021年11月8日

メモ

 『THE BEYOND』を見た後、最初に書いたメモは『THE BEYOND』を最後まで見た人に渡される鍵のある場所にたどり着く方法でした。さすがにこれは公開できない。

 『THE BEYOND』は鍵を見つけた後、扉の向こうの世界へ行き、そこから『THE BEYOND』を見ると、一騎の感情と考えがわかるという構造になっています。扉の向こうから見ると、『THE BEYOND』11、12話の一騎の感情と考え、さらに物議を醸した『THE BEYOND』12話ラストの一騎と真矢の考えを知ることができます。


2021年11月8日

「THE BEYOND」11話

 引っかかることなく『THE BEYOND』11話を見れてしまった理由は、『パルジファル』第3幕ラストそのものだったから。ファフナーのアルタイル=パルジファルの聖杯。冲方は原作とは逆のアンフォルタス(=マレスペロ)は死、クンドリー(=ケイオス)は生のエンドを選んだ。今、Mitleid は必要だけど、アニメで『パルジファル』をやるって野心的すぎる。


2021年11月7日

 本物の鍵をゲットしたので、本物の扉を開け、そこから『THE BEYOND』の世界を見ました。すると、今まで見えなかったものが見えてきました。次に『THE BEYOND』10~12話を見る時は、この視点で見ることができそうです。ピンとこなかった部分が理解できるようになるんだろうなあ。


2021年11月7日

 『THE BEYOND』を最後まで見た人に渡される鍵が見つからないので、探しまくっていたのですが、やっと見つけました。気がついた人だけが手に入れることのできる鍵でした。この鍵を2019年11月7日に見つけたので、扉が開いちゃったんだよ。


2021年11月7日

「蒼穹のファフナー THE BEYOND」第10~12話を見終わって

 書いた後に気がついたのですが、疑問点がない=人間ではない=死者なので、『ファフナー』という物語において、私はもはや死者なのです。

 『THE BEYOND』10~12話を見たことで、最終ゴール地点が確定。2021年7月4日にたどり着いた場所が最終ゴール地点でした。


2021年11月7日

2019年11月7日に見たもの

 ネタバレの問題と密接に絡んでいるので、『THE BEYOND』10~12話が公開されるまで真実を伏せていました。この2年間、「自分の経験はネタバレになるのだろうか?」と自問自答していました。


2021年11月7日

答え合わせ

 一騎の祝福を言語化したことで、答え合わせは終わりました。これでやっと2年前に起きたことを人に説明できるようになりました。


2021年11月6日

舞台挨拶

 石井さんにはワーグナーの『ニーベルングの指環』のリブレットを渡して、「『THE BEYOND』の一騎の役割は『ジークフリート』のヴォータンでした」と言ってあげたくなりました。『ジークフリート』第3幕第2場と第3場の間奏曲を聞くと、いつもこそうしを思い出します。


2021年11月6日

逆から見る

 逆の視点から見ると、当然、感想も逆になっている部分があるので、結局の所、感想が書きづらいという状況は変わらなかった。


2021年11月5日

見ました

 池袋で2回、尾道ラーメン 喰海 池袋店でお昼を食べて、新宿で1回見て帰宅。色紙はダブらず、コンプしました。明日は池袋で舞台挨拶を2回見ます。


2021年11月5日

おはようございます

 夜中に何度も目を覚まし、あまり眠れませんでした。今の心境は答案用紙の返却日。公開日の空は毎年、蒼穹です。


2021年11月4日

解けた!

  一騎「俺を許さなくていい。
     役目を終えたら俺の命をお前にやる」

こそうし「お前の力なんかいるもんか」
『THE BEYOND』第10~12話第一、二弾PV

 2年前、「上記の一騎とこそうしの台詞の後の一騎の考えを書く」という問題を出題されたのですが、やっと解けました。難しかった。これですっきりとした気持ちで『THE BEYOND』第10~12話を見れます。


2021年11月4日

「EXODUS」26話

 昨晩、とある小説のラストを読み直した。『EXODUS』26話のラストってこれだったのか。ネタバレすぎるので、作品名はしばらく伏せます。


2021年11月4日

心境

 今の心境はこれですね。

一騎「あと2年、それだけあれば覚悟だってできる」
『EXODUS』1話


2021年11月4日

返す

 この記事は2021年7月下旬に書きました。書いた後、物語の核心に触れていると感じ、お蔵入りにしました。しかし、『THE BEYOND』第10~12話先行上映前に公開したいと思い、前日に公開することにしました。


2021年11月3日

生と死のミニャ・コンガ

 10月にNHK BSで放送した「グレートネイチャー 魔の山稜と天空の楽園 〜中国・ミニヤコンカ&四姑娘山〜」 を見たことでミニヤコンカに興味を持ち、手に取った阿部幹雄『生と死のミニャ・コンガ』(山と渓谷社)を読了。日本人の死生観が描かれているこの本の中に、『ファフナー』を理解するヒントがありました。この本を読んで理解した部分は『ファフナー』の核心部分だったため、理解した瞬間、泣いてしまいました。


2021年11月3日

竜宮島ミールと一騎の祝福 Part4(2019年)

 ついにこれを公開する日が来たという感じです。2年は長かった。


2021年11月2日

甲洋

 甲洋は『THE BEYOND』第10~12話第一弾PVを見た時に、引っかかった部分があったのですが、それが答えになりそうです。


2021年11月2日

予約

 11月5日のチケットを取りました。ファフナーのためにグラシネはオープンした直後から会員になっているけど、2回無料で映画が見られるほど、ポイントが溜まってしまった。


2021年11月1日

一騎と真矢

 『THE BEYOND』第10~12話第二弾PVを分析することで、『THE BEYOND』の一騎が考えていることがわかりました。『THE BEYOND』の一騎の考えていることを理解するために必要なものはだいたい揃っていて、あとは点と点をつなげるだけの状態になっていたのですが、点と点をつなげるためのピースは『THE BEYOND』第10~12話にありました。やっぱりラストまで見ないと理解できない作りになっていました。

 『THE BEYOND』の真矢の考えていることは、すでにまとめてあるので、感情的に置いてきぼりを食らうことなく、『THE BEYOND』第10~12話を見ることができそうです。


2021年11月1日

ノベライズ

 『THE BEYOND』第10~12話第二弾PVを分析していると、物語の最後に別々だったアニメとノベライズが重なっていくような感覚を受けます。