Another Lugh's Chain

2020年11月30日

15年前の資料

 一期放送終了後、作品を分析するために使った本をめくって、ある文章を探していたところ、その文章のあるページに付箋が貼ってあった。付箋が貼ってあるということは、一期放送終了後に発行した同人誌で触れているはずなので、同人誌の原稿を見たら、今回探していた文章を引用していた。この瞬間、点と点がつながって線になり、15年前、同人誌の原稿をうまくまとめられなかった理由が判明。『THE BEYOND』が終わったら、15年前に書いた同人誌の完全版が書けそうだ。


2020年11月29日

DMMスクラッチ

 B賞の総士も当たった。総士がほしいという念を送りすぎた気がする。


2020年11月29日

「THE BEYOND」第7~9話 パンフレットの感想

 この記事はもっと長かったのですが、後半はネタバレの内容を含んでいたので、没にしました。

 『THE BEYOND』第7~9話の記事は文章を書いた後、時間を置いて読み直し、ネタバレになっていないかチェックしています。


2020年11月28日

雑誌の記事

 一期の雑誌の記事を読み返していたのですが、ファフナーの機体の図面が一番大きく掲載されているのは『電撃HOBBY MAGAZINE』だった。


2020年11月27日

過去と向き合う

 『ファフナー』を通して、私は一期15話の一騎と同じように自分の過去(のある事件)と向き合い、『THE BEYOND』第7~9話で真実を知ったのですが、この作品を見ている人の中に私と同じような経験をした人がいるのだろうか。


2020年11月26日

DMMスクラッチ

 やっとDMMスクラッチを引いた。A賞、D賞、E賞の総士が出たので、ここで撤退すべきなんだろうなあ。いつものように一騎はかすりもしませんでした(笑) 予算上限に達していない&アクスタがほしいので、もう少し引くつもり。


2020年11月25日

文字数

 2015年~2019年の5年間で書いた文字数より、2020年の1年間で書いた文字数の方が多いという恐ろしい事実。


2020年11月25日

同名異人

 同名異人で思い出すのは和田慎二『ピグマリオ』のオリエ。見た目が違うので、見分けることができます。電子書籍化が望めそうもない作品なので、全巻所有しています。


2020年11月24日

総士とこそうし

 1年前、私が総士とこそうしを別人として認識した時の経緯を文章にした。今、振り返ると「生まれ変わり」という言葉に捕らわれていたことがよくわかる。


2020年11月24日

アオリスト

 ファフナーを理解する過程で、インド・ヨーロッパ語族の古典語にあるアオリストという時制を完全に理解してしまった。


2020年11月23日

メッセージ

 制作スタッフが『蒼穹のファフナー』に込めたメッセージを言葉にできたので、本当の終わりが見えてきた。私はこの作品を読む方法とメッセージの内容を知っていたので、作品を一足先に理解してしまったのです。


2020年11月23日

「THE BEYOND」第7~9話の感想 Part2

 ネタバレにならない感想を全部書いたので、これで『THE BEYOND』第7~9話の感想は一旦終了。ネタバレを含む感想は『THE BEYOND』第10~12話先行上映後に公開する予定です。


2020年11月22日

肩こり

 『THE BEYOND』第7~9話を見る時、体にすごく力が入っていたようで、なかなか肩こりが治らない。


2020年11月21日

映画の予告

 今日、『THE BEYOND』を見る前に流れた予告で気になった作品。

 


2020年11月21日

名シーンカード

 アニメイトに行ってangela『叫べ』の予約分を引き取ってきた。名シーンカードは「零央&美三香」と「総士」でした。


2020年11月20日

料理

 『THE BEYOND』では料理の味を通して千鶴がいたということを表していましたが、夕食前に家族が倒れ、その後亡くなったため、家族が倒れた日の料理を作れなくなった人を知っています。食べるという行為は生そのものなので、死の記憶とも結びつきやすい。


2020年11月19日

アルヴィスの制服

 こそうしがアルヴィスの制服に着替えるシーンくらいはあると思っていたので、Lボートでアルヴィスの制服を着ていたのはマジでびっくりした。一騎がこそうしの目の前でフロロを同化した場面と同じく、視聴者に主人公が重要な決断をした理由を考えさせる作りにしたということ。作品を理解するとこそうしが制服を着た理由を知ることができます。


2020年11月18日

angela 考

 【angela インタビュー】運命に抗いたくなる時もあるけれど、全てを受け入れて叫べ!を読んだ後、「叫べ」を含め angela のファフナー楽曲にはメタルの要素が入った曲がいくつかあるにも関わらず、メタルだと感じたことがないことを思い出した。「叫べ」と同じくエスニックなメタル系でストリングスとコーラスが入っている Orphaned Land の『Unsung Prophets & Dead Messiah』(2018年)というアルバムを聞いてみた結果、私が angela の曲をメタルだと感じない原因はミックスにあった。


2020年11月18日

「THE BEYOND」第7~9話の感想 Part1

 今回、個人的に一番、心に突き刺さったシーンは真矢が家族写真を見る場面。

 このシーンの意味を理解した時、号泣。


2020年11月17日

叫べ

 週末までアニメイトに行けないので、amazonで聞くためのCDを購入。全曲を聴くと『蒼穹』を思い出す曲調。名シーンカードは「一騎&真矢」でした。


2020年11月17日

オオミズアオ

 マークアレスのあのポーズを見て思い出したのが、シルヴィ・ギエムの6時のポーズ。シルヴィ・ギエムの写真が載っているパンフを見ていたら、なんと『EXODUS』3話のオオミズアオの答えが書いてあった。さすがに自分の部屋の中に答えがあると思わなかった。


2020年11月16日

人間側からの視点

 やっぱり初見時は人間側からの視点で見たかったなあ。私がフェストゥム側に行ったのはちょうど1年前ですが、すごく昔のことのように感じます。島の祝福を受けた一騎と同じく、戻りたくても戻れない。


2020年11月16日

答え合わせ

 この1年で理解した部分と『THE BEYOND』7~9話でわかった内容と突き合わせて、答え合わせ中。ミスはほとんどなかったので、物語はこのまま先に進むんだろうなあ。


2020年11月16日

オトメディア

 『オトメディア』に掲載された須藤Pのインタビューをやっと読みました。作品に対して先入観を持ちたくないので、公開後に読んで正解。


2020年11月16日

Mk-Alles

 

 

 


2020年11月15日

物語の構造

 『THE BEYOND』7~9話を見たことで、『THE BEYOND』全体の物語の構造を把握。すべてが腑に落ちた。


2020年11月15日

点と点をつなげる

 昨日、劇場で見ている時、?となった部分があり、その意味を考えていたら、そこが突破口になり、あっという間に点と点がつながり、線になってしまった。その結果、ある場面の意味を理解してしまい、朝から号泣。


2020年11月14日

グランドシネマサンシャイン

 この劇場の椅子が体に合わなくて、肩が凝ってしまった。


2020年11月14日

初見時の感想

 今朝、ざっと感想を書いたのですが、ブログには一番最初に書いた内容を掲載しました。突っ込んだ内容はいつ掲載するか未定。ぶっちゃけ、大多数の人と見ている視点が違いすぎるので、どこまで書いていいのかわからない。


2020年11月13日

「THE BEYOND」7~9話

 『THE BEYOND』7~9話を見てきました。諸々の事情で本音の感想は書けないので、感想が書きにくいなあ。アキレスをザルヴァートル化した名称を聞いた瞬間、ワーグナーの楽劇『神々の黄昏』のブリュンヒルデの自己犠牲の歌詞の一節(Alles, alles, alles weiß ich, ― Alles ward mir nun frei.)を思い出してしまった。


2020年11月13日

公開初日

 早く寝たら、早起きしてしました。空は蒼穹。劇場に向かいます。


2020年11月12日

この1年

 『THE BEYOND』は最初から『EXODUS』の時のような道なき道を進むという感覚がなかったのは確かですが、『THE BEYOND』4~6話と『THE BEYOND』7~9話の間が1年空いた結果、予想以上に遠いところへ行ってしまいました。

 前回、『THE BEYOND』4~6話は頭の中が混乱している状態で見ましたが、今回は疑問点をすべてクリアした状態で見ることができそうです。


2020年11月12日

「蒼穹のファフナー THE BEYOND」第1~6話を見直した感想 Part2

 11月に入って『THE BEYOND』1~6話を見直していた時のメモ。これが『THE BEYOND』7~9話上映前の最後の記事になります。


2020年11月11日

公開2日前

 今の心境は「公開日までにどこまで理解できるかな」といったところ。一期23話~一期26話の総士のシーンは絵で説明しているシーンが多いので、HTMLを使って画像と説明を書いた記事を作成して眺めています。並べた画像を見ていると、探している答えが見つかることが多いです。


2020年11月11日

鬼滅の刃

 『鬼滅の刃』の設定を少し見たのですが(作品自体は未読、未見)、『ファフナー』と比較して論じたいネタが生まれてしまった。内容的には高校生あたりの小論文のテーマにすると良さげ。『ファフナー』と『鬼滅の刃』が好きな人に書いてほしいなあ。


2020年11月10日

「ベルトーチカ・チルドレン」

 数日前からなぜか『逆襲のシャア』ブームなので、富野由悠季『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン』を再読中。『ファフナー』で一騎と総士という同性のペアの物語にしたのは、正しかったことを再認識。


2020年11月9日

「蒼穹のファフナー THE BEYOND」力、交渉、取引 Part2

 Part1を見直している時に書き始めましたが、一期23話~一期26話の総士 vs イドゥンを理解する方を優先してしまい、なかなか続きを書けなかった。内容的に『THE BEYOND』7~9話先行上映前に公開したかったのですが、なんとか間に合いました。


2020年11月8日

「THE BEYOND」4~6話

 久しぶりに『THE BEYOND』4~6話を通しで見直した。キャラクターの考えがわかっている分、1年前よりはいろいろ見えるようになったけど、1年前、劇場で見た時の気持ちに戻れたので、よかったということにしておこう。


2020年11月7日

「THE BEYOND」の一騎

 『THE BEYOND』の一騎は以下の理由から何を考えているのかわからない。

 

 

 『THE BEYOND』の一騎の考えを理解するには、視聴者も一騎と同じように総士とフェストゥムを理解する必要があるということになります。

 ちなみに私はフェストゥムと総士を理解するのに1年かかりました。


2020年11月7日

価値観をひっくり返す

 『THE BEYOND』4~6話の時は公開1週間後の2019年11月16日に価値観がひっくり返ったのですが、『THE BEYOND』7~9話では公開1週間前に価値観がひっくり返った。ここまで対にならなくていいのに。価値観がひっくり返った瞬間、口から出た言葉は前回同様「やっちゃった」。


2020年11月6日

ネタバレ

 一人で先に行ったメリットはネタバレなしで作品を理解できたこと。ネタバレを避ける一番の方法はネットを見ないことですが、作品に関する公式の情報はほしいので、ネットを断つのは難しい。デメリットは孤独。作品に関する感想を誰とも共有できない。


2020年11月5日

ノルマ

 『THE BEYOND』7~9話の先行上映前に公開したいと思っていた記事を書き終えた。個人的なプレッシャーになっていたので一安心。


2020年11月5日

イドゥン vs 総士

 一期22話~一期26話の「イドゥン vs 総士」を1000字ちょっとでまとめた。後で読み返せるように、程よい分量にまとめたいと思っていました。

 これを書くために使った資料は、一期~『THE BEYOND』6話までのアニメ本編、ドラマCD 6本、一期のDVD 9巻のリーフレットでした。


2020年11月4日

キーワード

 『THE BEYOND』4~6話先行上映前日に探していたキーワードは『THE BEYOND』4~6話でゲット。今、作品を理解する上でほしいキーワードは『THE BEYOND』7~9話でゲットする予定。あれをどういう言葉で表現するのかなあ。


2020年11月4日

「THE BEYOND」7~9話上映時間

 TOHOのサイトに『THE BEYOND』7~9話上映時間が出ていましたが、81分となっていました。『THE BEYOND』4~6話と同じです。


2020年11月3日

1年前

 1年前の個人的なメモを再読。映画館にちらしを取りに行く電車の中で書いたことを思い出した。メモには正解が書いてあったので、この時点で作品をかなり理解していたんだなあ。

 去年の今頃は時間と戦っていましたが、今年はのんびりしています。


2020年11月3日

「EXODUS」9、10話

 今回、すべてを理解した後のこそうしの視点で見ているので、『EXODUS』9、10話の総士のモノローグが心に突き刺さった。言葉が重すぎる。


2020年11月3日

映像の力

 作品を理解するために最後に使った手段は「映像を編集する」でした。BS11での再放送を利用して、一期6、23、25話を編集し、作品を別の視点から見ることで得るものが多かった。

 一期25話の総士のシーンを直視することができるようになった理由は、総士の身に何が起こっていること、そして、このシーンで何を表現しているのかがわかったからです。総士を理解した今は『EXODUS』26話で総士の体が同化現象で砕け散り、総士が存在と無の地平線に去っていくシーンも直視できます。

 あと今回はHTMLを使って画像を並べた記事を作成し、その場面の意味を考えるというのも結構やったのですが、これも得るものが多かった。


2020年11月2日

マークニヒト

 『冲方式「アニメ&マンガ」ストーリー創作塾』(2009年、宝島社)を読んでいたら、以下の一文が目に留まった。

最終話のマークニヒトのように、急激に全身を結晶鉱物に覆われてのち、粉々に砕けて消失。「どこにもいなくなる」のが同化現象の末期。

 一期終了時点では、マークザインがマークニヒトを同化して消えた、というのが正解だったんだな。


2020年11月2日

一期23、25話

 一期23、25話の総士のシーンだけを見ると、総士は外で何が起きているのか全く知らないこと気がついた。システムがスカラベR型の根に覆われて以降、総士はフェストゥム側から世界を見ていた。


2020年11月2日

「蒼穹のファフナー THE BEYOND」第1~6話を見直した感想

 書いたのは夏の終りでした。BS11での一期放送時には感想を書くので精一杯で見直す時間がなく、一期放送終了後は一期23話~一期26話の総士 vs イドゥンにすべての力を使ってしまった。

 『THE BEYOND』7~9話公開前にもう1本記事を公開して終わりかな。


2020年11月1日

悪役

総士「この怪物を支配する力を僕に与えろ!」
『EXODUS』7話

 『EXODUS』7話を見た時、似たような台詞を言ったキャラがいるなあと思い、ずっと考えていたのですが、やっとそのキャラを思い出した。うん、思っきり悪役だった(爆笑)。しかし、そのキャラと総士を重ねるといろいろ見えてきてしまったので、キャラ名は内緒。


2020年11月1日

「THE BEYOND」の一騎

 総士、つまりフェストゥムを理解するとどうなるかというと、『THE BEYOND』の一騎が理解できるようになります。それは『THE BEYOND』7話以降、初見時から一騎とこそうしの双方の視点で見られることを意味しています。