Another Lugh's Chain

2018年7月31日

土に還る

 久しぶりに書いた『HEAVEN AND EARTH』のコラム。完全に個人の趣味で読んでいた『旧約聖書』の「創世記」(しかも『七十人訳ギリシア語聖書』だ)で、ファフナーを思い出すとは思わなかった。


2018年7月28日

蒼穹のファフナーCD-BOX

 2016年1月にアンコールプレスされた『蒼穹のファフナーCD-BOX』だけど、ジョーシンでは販売ページが削除されていた。 楽天ブックスでは「ご注文できない商品」だった。 HMVヨドバシ.com では「お取り寄せ」になっているので、そろそろ販売終了かな。


2018年7月25日

Google Chrome 68

 本日、Google Chrome 68が正式に公開され、HTTPサイトに「保護されていません」という警告文が出るようになりました。XEBECzweのサイトは今年初めにSSL化されていますが、ファフナーの公式サイトはすべてSSL化されていません。


2018年7月24日

ワームスフィア

 「七夕の国」は単行本を発売時に買っていましたが、すぐに手放したので、一期放送時に単行本は手元になかったと思います。古本屋でもあまり見かけないので、結局、電子書籍版を買って確認しました。


2018年7月18日

Amazon Prime Day

 『EXODUS』のBD-BOXのアマゾンの在庫分は完売。

 納期はこんな感じで変わっていきました

EXODUS BD-BOX

 

EXODUS BD-BOX

 

 セール終了後の値段と納期。

EXODUS BD-BOX

2018年7月17日

蒼穹のファフナー EXODUS 第26話-32「”あなた”から”みんな”へ Part2」

 放送終了から1年半も経ってから第26話-32を書くとは思わなかった、というのが正直な感想です。

 この記事は【蒼穹のファフナー EXODUS】同化欲求 Part2を書き終わった後に追記(P.S.)として書いた130字ほどの文章が元になっています。しかし、その文章を書いた直後、追記で済ますにはもったいない内容だと思い、一つの記事にまとめることにしました。もっとも書き始めたら、それなりの分量になってしまいましたが。

 本放送時からカノンを先取りする形で、カノンと同じ人類軍のパイロットだったオルガが亡くなっているのが気になっていたのですが、ミョルニアとカノンを結びつけるという発想が浮かびませんでした。この記事を書いてみたところ、ミョルニアとカノンは予想以上に共通項の多いキャラクターで驚きました。


2018年7月16日

Amazon Prime Day

 『EXODUS』のBD-BOXがAmazonプライムデーのセール対象商品になっています。

EXODUS BD-BOX

2018年7月14日

「真実」のチケット

 8月のイベントのチケットの販売方法が発表されましたが、最速の当落発表が8月2日というのはさすがに遅すぎ。イベント16日前だよ。やはりイベントの発表を最低でも1ヶ月前倒しすべきだった。今回はお盆ということもあり、交通手段やホテルを早めに予約したい必要な地方の人のことを考慮するべきだった。最初のTVシリーズから14年、ファンもそれなりの年齢になっています。


2018年7月10日

ペトレンコ

 バイエルン国立歌劇場の『パルジファル』の24時間限定のオンデマンド配信を見て思い出した話。
 一期で竜宮島のファフナーに乗った新国連のパイロットの一人の名が、オルガ・カティーナ・ペトレンコ。ペトレンコという名で思い出すのはロシア出身の指揮者、キリル・ペトレンコ。


2018年7月9日

ファーストコンタクトSF

 『正解するカド』は女性キャラクターが苦手だったのでTV版の後半は流して見ていた上に、ラストの展開に気を取られて、物語のテーマを捕らえきれなかった。12.5話を見てようやく物語のアウトラインをつかんだ時、『ファフナー』が頭に浮かび、この2つの作品を比較するところからスタート。

 ファーストコンタクトSFを書き終わった後に【蒼穹のファフナー EXODUS】同化欲求 Part2を見直したため、【蒼穹のファフナー EXODUS】同化欲求 Part2の結論にはファーストコンタクトSFの内容が反映されています。


2018年7月7日

中古価格

 『EXODUS』放送時に一期のサントラは高値になっていましたが、CD-BOXは再版されたこともあり、280円コーナーにあった。
CD

 『HEAVEN AND EARTH』公開時に再版されたバージョンが108円コーナーにあった。発行がメディアワークスからアスキー・メディアワークスに変わっている。
ノベライズ


2018年7月4日

蒼穹のファフナー14周年

 リアルタイムでは一期14話から見ていますが、放映開始から14年後に作品が続いているとは思いませんでした。『HEAVEN AND EARTH』で終わっていたら、知る人ぞ知る佳作くらいの評価で落ち着いたような気がします。『EXODUS』で新作を作ると新しいファンが入ってくるのを目の当たりにした上に、年月を経て作品に対する評価も変わったので、続編を作ったこと自体はあまり否定したくありません。

 夏のイベントの会場が神奈川県民ホールと発表されましたが、神奈川県民ホールといえば好んで外来オペラを見るホール。印象に残っている舞台は「ムツェンスク郡のマクベス夫人」(1992年、ハリー・クプファー演出)、「ヴォツェック」(1997年、パトリス・シェロー演出)、「ニーベルングの指環」(2002年、ハリー・クプファー演出)。「ニーベルングの指環」はさすがにNHKホールでは見たくなかったので、1週間に4回、横浜に通ったので大変でした。


2018年7月2日

【蒼穹のファフナー EXODUS】同化欲求 Part2

 前半の「同化=無に帰す」はすぐに書けたのですが、後半の「同化≠無に帰す」の構成を最後まで悩んだ。見直すたびに文章を入れ替えていた有様。7月1日、今日こそ書き終えると決意。ちょうど数十年間、正規版のリリースを待ち望んでいたバーンスタイン指揮『トリスタンとイゾルデ』のBDが届いたところだったので、それを餌に最後まで書き終えました。なかなか見つからなかった結論はこれと並行して書いていた記事(未公開)の中にありました。

 能戸総監督のツイートによると『HEAVEN AND EARTH』を製作する時にXEBECzweiを立ち上げたとのこと。『HEAVEN AND EARTH』のクレジットでXEBECzweiの名前があるのは動画だけなので、そういう事情は見えてこなかった。