Another Lugh's Chain

2019年7月31日

一期のリーフレット

 一期のリーフレットで普段、読まない部分をあえて読んでいたら、こんな一文が目に入った。

赤ん坊のような形をした流動体のフェストゥムは他人を理解しようとして、全てを飲み込もうとする battle record 15

 マグマに覆われたマークザインがやっていたことにはこういう意味があったのか! 一期5巻以降のリーフレットの構成・文には能戸隆の名前があるので、裏設定が多数記載されています。


2019年7月30日

永訣の火

 「永訣の火」を視聴。『天気の子』のヒロインとシチュエーションが重なりすぎ。

 

 おかげで『天気の子』のヒロインに足りなかったものが浮き彫りになってしまった。


2019年7月30日

もうひとり自分

 『THE BEYOND』を見た時に何度も『二ノ国』と『HELLO WORLD』の予告を見たので、さすがにタイトルを覚えましたが、一度見ただけの『空の青さを知る人よ』はタイトルを覚えられず、後でネットで調べました。惹句を列記すると同じような言葉が並び、さすがにめまいがしてきました。


2019年7月29日

dアニメストア

 dアニメストアの特集「水着回、あります~後編~」にファフナーが入っていた。一期18話は水着回ではあるけど、残念ながらダブのグロス回なのであまり作画がよろしくない。

dアニメストア

2019年7月29日

夢見る都

 「好きな女性と世界を天秤にかけて女性を選ぶ物語」といえば、10代の頃、マイクル・ムアコック『夢見る都』(1962年)を偏愛していた。ただし、世界は滅び、自らの手で好きな女性も殺してしまうという悲劇だったが。もっとも『夢見る都』はロバート・E・ハワード『英雄コナン』(1932年~1936年)の設定をひっくり返したものなので、気がついたら「好きな女性と世界を天秤にかけて女性を選ぶ物語」になってしまったというパターンかもしれない。


2019年7月29日

新海誠

 『ほしのこえ』を見たのは2002年。あの映像にはものすごい衝撃を受けた。が、物語としてはそれほどハマらず、次に見たのは『秒速5センチメートル』だった。しかし、見終わった後の感想は「気持ち悪い」。もう二度と新海誠の作品は見ないと思ったので、『君の名は。』はスルー。さすがにテレビ放送された時に見ようと思ったものの、2018年1月3日の放送は録画を失敗。ここまで来たら『君の名は。』を見ない状態で『天気の子』を見ちゃえと思ったので、現在に至るまで見ていません。


2019年7月28日

永訣の火

 『天気の子』が劣化した『エヴァンゲリオン破』、もしくはエロゲだったことで、『EXODUS』17話「永訣の火」で描こうとしたテーマがよく見えてきたのは皮肉なものです。


2019年7月27日

天気の子

 オタクなんで『天気の子』を見てきた。エヴァっぽい演出が多様されているなあと思いながら見ていたら、キャラクターもエヴァっぽく見えてきて、見終わった直後の感想は「加持さん、ミサトさんと暮らすシンジが綾波を救う物語」、つまり劣化した『エヴァンゲリオン破』だった。

 公開直後からネットではエロゲと言われているけど、エロゲは未通過なのでその感覚はよくわからない。


2019年7月26日

ラジプリズム

 普段聞いているラジオ番組はbayFMのロッカダムとNHK FMの三昧、洋楽、クラシックの番組なので、カープの話から始まる地方のラジオ番組は新鮮でした。

 ラジオクラウドのCMが入っていましたが、この回は配信されるのでしょうか。


2019年7月25日

天気の子

 『天気の子』で冲方丁のブログが話題になっていますが、『ファフナー』と比較したいと思っているので読んでいません。新海誠は『秒速5センチメートル』が気持ち悪くて、以降の作品は見ないと決めていたので『君の名は。』は未見。当然、『天気の子』も見る気はなかったのですが、友人の感想を読んで興味を持ち、その後、ネタバレを読んで思うところもあったので、近日中に見る予定。


2019年7月24日

ファビコン

 『THE BEYOND』の公式サイトのキービジュアルが変わるとファビコンも変更されていました。

ファビコン ファビコン

 

 残念ながら最初のファビコンはスクショを取らなかったので残っていない。


2019年7月24日

radikoプレミアム

 radikoプレミアム会員に登録した。PCの決済方法がクレジットカードのみというのはさすがに厳しすぎる。聴取者を増やしたいんだったら、もう少し支払いやすい方法を導入すべき。今週は数年ぶりにロッカダムを聴こう。ラジオだと聞けるけど(ただし入りが悪い)、radikoでは山梨エリア限定なので聞けない。


2019年7月23日

カノンが探していた未来

 この記事を書いていた時の仮タイトルが「共存」だったので、ファイル名はその答えとなる "coexistence"(共存)になっています。割と珍しいパターン。しかし、この記事で引用したインタビューを探すのが大変だった。一期放送後の冲方丁のインタビューだったという記憶しか残っていないのですが、さすがに『RIGHT OF LEFT』の記事の中だとは思わなかった。しかし、おかげで『THE BEYOND』の一騎を理解する手がかりが見つかった。


2019年7月20日

語ってみた。

 2018年11月以来、久しぶりにラジプリズムのサイトを見たのですが、ラジオクラウドというアプリで過去の『語ってみた。』が聞けるようになっていた。早速、2018年11月8日に放送されたファフナーの回を聞いた。改めてメモは残しておくものだと思いました。


2019年7月19日

アニメディア2006年1月号

アニメディア

 

 先週、国会図書館で閲覧した後、『アニメディア』2006年1月号を購入しました。表紙にもファフナーのタイトルが載っているのですが、当時は全然気がつきませんでした。


2019年7月18日

私はここにいますか

 「私はここにいますか」は歌詞を見たただけでは曲の構成がわからなかったので、曲を聞きながら曲の構成を書き出した。4つのパートから構成されている曲はメモを取らないと曲の構成が理解できないんだよ。これはRush「Clockwork Angels」で学んだ。(この曲は7分半と長いけど)


2019年7月17日

Empty world

 「Empty world」の冒頭のピアノの和音を聞くと、Kate Bush「All The Love」が頭に浮かぶ。


2019年7月17日

ここにいる

 冲方丁のツイートを見て『THE BEYOND』第1~3話のコピーについて思ったことを書いていたら、いつの間にかネタバレありの記事になってしまった。


2019年7月16日

パンフレット

 キンクリ堂のパンフレットの画像には「販売終了」となっているにもかかわらず、販売ページを見ると「カートにいれる」というボタンがあった。そのボタンを押すと商品をカートを入れることができたので、いつの間にか再販していたようです。新宿ピカデリーでは公開最終日にパンフが買えたので、販売していたのは劇場販売の残りだと思われます。

 追記:7月17日夜、パンフは完売していました。


2019年7月15日

アマゾンプライムデー

 去年に引き続き今年も『EXODUS』のBD-BOXがアマゾンのプライムデーのセールになっています。

『EXODUS』BD-BOX

 

 ポイント分を考慮すると今年の方が1円安かった。

『EXODUS』BD-BOX

2019年7月14日

アニメディア2006年1月号

 昨日、国立国会図書館に行ったのはアニメディア2006年1月号に『RIGHT OF LEFT』の記事が載っていると知ったから。記事は新規版権絵ありでした。(この版権絵はBD-BOXのブックレットに掲載されています)一期の時、アニメディアはファフナーの記事を1回しか掲載しなかったので、完全にノーチェックでした。

 その昔、アニメディアは値段は安いが、記事はしっかりしている上に投稿欄が面白い、ということでお買い得なアニメ雑誌でした。


2019年7月13日

生アフレコ

 自宅に帰るとヘトヘトだったのですが、アフレコシーンのメモを作って寝ました。

 ハリポタの映画は『ハリー・ポッターと賢者の石』しか見ていないので、スネイプ先生ネタがわからなかったのはちょっと悔しい。


2019年7月13日

キングレコード

 15周年イベントのライブビューイングの前に国立国会図書館で70年代後半から80年代にかけてキングレコードで仕事をしていた、たかみひろしのインタビュー(『レコード・コレクターズ』2016年5月号)を読んでいたのですが、イベントではキングレコードがらみのネタが結構あったので、キングレコードの今と昔を見ている気分になりました。


2019年7月12日

聖地巡礼

エーベルバッハ駅

 

 今まで行った聖地で一番印象深いのはドイツのエーベルバッハ。フランクフルトから電車で1時間半ほどのところにある青池保子『エロイカより愛をこめて』の主人公、エーベルバッハ少佐と同名の町。私はGoogle MapとDeutsche Bahn(ヨーロッパの鉄道の時刻を調べるには最強のサイト)が存在する時代に行きましたが、昭和の頃、地図と時刻表を使ってこの町を訪れた先人たち(今はアラ還くらいかな)を尊敬します。


2019年7月12日

ノルマ

 『THE BEYOND』4話の新規情報が出る可能性が高い15周年のイベントの前にすべて公開するというノルマを達成。


2019年7月12日

存在と痛みを調和する者

 パンフレットにある「存在と痛みを調和する者」の意味を理解したのは、蒼穹のファフナー THE BEYOND 第1~3話の感想 Part3「主人公グループの変化」を書いた後でした。当時のメモから引用。

 『THE BEYOND』の世界を『パルジファル』に当てはめると世界=アンフォルタス、一騎=聖槍という構図になるが、一騎は世界の傷を完全に治すことはできない。「存在と痛みを調和する者」とはアンフォルタスにとっての湯浴みやクンドリーが持ってきた薬といったところ。

 島のミールとの調和が消えると一騎の命は終わりだが(『EXODUS』26話参照)、これは聖杯を拝むことで生きながらえていたアンフォルタスの父、ティトゥレルを思い出す。ティトゥレルはアンフォルタスが聖餐の儀式を拒否したので死んだ。

 しかし、文章としてまとめるのに少し時間がかかりました。


2019年7月10日

対になった文章

 『EXODUS』以降、以前のものと対になっているものが多いので、必然的に対になる文章を書くことになります。しかし、なかなかうまくいかない。対になっている文章で一番好きなのはこれだなあ。(Neil Peart『Traveling Musuc』から引用)

Difficult to say no, impossible to say yes.
(参加しないと言うのは難しい、参加すると言うのは不可能だ)

Difficult to say yes, impossible to say no.
(参加すると言うのは難しい、参加しないと言うのは不可能だ)

 上がマネージャーからチャリティの参加を打診された時のバンドの状況で、懸案事項を片付けて下の状況に持っていき、最終的にバンドはチャリティ公演への参加を決めた。


2019年7月10日

『THE BEYOND』第1~3話の感想 Part6

 「よし、これでネタは全部だ」と公開した後、新しいネタが出てきた。マジで笑えない。4話の情報が出てきても影響のない内容だったことが救い。

 7月13日までにもう一つ記事を公開します。


2019年7月9日

15周年イベント

 うまくまとめらず1ヶ月くらい寝かしていたネタも含め、『THE BEYOND』第1~3話の感想をすべて完成させた。これで7月13日までに全部公開できるはず。さすがに7月13日の15周年イベントで『THE BEYOND』4話以降の新情報が出て、書きかけの文章をボツにはしたくなかった。


2019年7月8日

amazonアウトレット

 amazonアウトレットに『RIGHT OF LEFT』DVD(通常版)が出ていました。コンディションは「ほぼ新品」なので、お買い得だと思います。

RIGHT OF LEFT

2019年7月7日

「蒼穹のファフナー」第1話と「THE BEYOND」第2話

 7月4日、放送開始日だということで軽い気持ちで見たら、気になる部分が多かった一期1話。一期1話として書き始めたのですが、『THE BEYOND』2話は一期1話と設定が対になっていることもあり、気がついたらほとんど『THE BEYOND』の感想になっていました(笑)。


2019年7月5日

『THE BEYOND』第1~3話の感想 Part5

 気がついたら長くなっていた&後半がなかなか書き終わらないので2つに分けました。内容的に15周年のイベント前に公開したい。


2019年7月5日

特撮

 戦隊とライダーは未就学児の時に卒業して、小学生の頃は夕方、再放送していたウルトラマンのみ見ていました。ところが平成(というかゼロ年代以降)になるとひっくり返って、戦隊とライダーは見るようになったものの、ウルトラマンは全く見なくなりました。

 最初に見たガンダムと戦隊の話が出ると世代がバレるんだよなあ。


2019年7月5日

7月4日25:30

 7月4日25:30に公式サイトを更新するとは思いませんでした。放送開始から10周年の時はイベントをやらなかったのに、15周年はなぜかやたらと気合が入っている。


2019年7月4日

15周年

 『ファフナー』は放送開始前から知っていたけど、「冲方丁がアニメをやる → 脚本は担当していない、はい解散」だったので、リアルタイムで1話は見ていません。8月後半に海外旅行に行く予定だったので、そのことで頭がいっぱいだったはず。YouTubeもSNSもない時代とはいえ、旅先で見るライヴのネタバレと戦っていた気がします。確かツアー初日が終わった後、公式サイトでセットリストが公開されていたんだよなあ。今は海外のライヴはすぐネットに動画がアップされるので、見たい時は便利だけど、ネタバレ回避は大変。

 『ファフナー』は放送後の評判もあまり良くなかったので放置。しかし、「16話から冲方丁が脚本を担当する」という友人の話を聞き、14話から見始めましたが、8月の旅行中に起きたある事件が『ファフナー』にのめり込むきっかけになりました。


2019年7月3日

ライブビューイング

 15周年イベントのライブビューイングのチケットは第1希望で取れたので一安心。


2019年7月2日

斜め読み

 『THE BEYOND』第1~3話のパンフレットを見直していたら、2話と3話のあらすじは時系列を意識した文章になっていた。パンフレットの記述にあまり捕らわれたくないので、軽く目を通すくらいがちょうどいいのだろう。


2019年7月1日

中古価格

 『THE BEYOND』公開以降、BOXが出たDVD/BDとCDの中古価格は変動しなかったけど、絶版の書籍は高騰。さすがに『完全ビジュアルブック』がamazonのマーケットプレイスで8000円を超えているのにはびっくりした。