深夜、音響監督の三間雅文が『THE BEYOND』の音響作業についてツイートしていました。これによると、『THE BEYOND』1話の音響作業は終了。ところどころにモザイクは入っていますが、第1話アフレコ台本の写真が掲載されています。
12月29日に開催される総士生誕祭で『THE BEYOND』の情報が一挙に公開されそうです。
2018年11月28日追記:
音響監督の三間雅文がangelaの主題歌と絵を合わせたとツイート。制作は思ったよりも速いペースで進んでいるように感じる。
『マルドゥック・スクランブル 圧縮』(2010年11月6日公開)の2週間ほど前に発売された『SFマガジン』(2010年10月25日発売)ということで、特集は『マルドゥック・スクランブル』がメイン。『ファフナー』は「『HEAVEN AND EARTH』誌上紹介」という記事が2ページ掲載されているのみですが、『HEAVEN AND EARTH』の冒頭部分のあらすじが紹介されていた。
そんなある日、一隻の艦が竜宮島に打ち上げられる。そのなかには、一人の少年が眠っていた。彼の正体とはいったい……?
11月10日発売の『アニメージュ』2010年12月号にも『HEAVEN AND EARTH』の冒頭部分のあらすじが紹介されているが、『アニメージュ』よりも『SFマガジン』の方が発売が早かったため、最初に情報公開されたのは『SFマガジン』ということになる。そういえば一期放送時に冲方丁が脚本を手がけるという記事が最初に掲載されたのも『SFマガジン』だった。
この記事以外では、冲方丁とアニメという視点で書いた藤津亮太「アニメという『システム』の研究」(4ページ)という記事がおもしろかった。
P.S. 『SFマガジン』は地元の図書館に置いてあるため、発売時に読んでいます。しかし、『ファフナー』の記事は全く記憶にありませんでした。
”Shangri-La”は複数のシングル、アルバムに収録されているため、手元にある音源をすべて聞いてミックスを確認しました。結果は以下の通り。
オリジナル・ミックスを収録。
・『Shangri-La』(2004年)
・『I/O』(2004年)
・『宝箱-TREASURE BOX-』(2007年)
・『蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH イメージミニアルバム』(2010年)
別ミックスを収録。
・『約束』(2008年)
・『宝箱と宝箱2が入ったブルーレイで聞くやつ』(2014年)
・『蒼穹のファフナー コンプリートベストアルバム』(2015年)
・『angela All Time Best 2003-2009』(2018年)
・『蒼穹のファフナー 究極BOX』(2019年)
以上のような結論になりました。『約束』(2008年)の後にリリースされた『蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH イメージミニアルバム』(2010年)にはオリジナル・ミックスが収録されているというのが謎だ。今回、聴き比べをして一番驚いたのは、収録されているCDによってドンシャリだったり低音が強かったりと音質の違いが大きすぎたこと。マスタリングのされるたびにCDを買ったアルバムは複数ありますが、ここまで音質の傾向の違う音源は初めてでした。そのため、マスタリングで音をいじりすぎているように感じたので、ミックスした音そのものを聞きたくなりました。
【蒼穹のファフナー】一騎の右手を書いていた時、いつの間にか【蒼穹のファフナー】真壁一騎という人間の続きを書いていたことに気がついた。つまり、結論には達していなかったということになる。
総士はフェストゥムから祝福され、その結果、肉体を取り戻してこの世に帰ってきた。その時、総士は左目が見える自分、すなわち自身が同化能力を持つフェストゥムであることを受け入れた。それでは島の祝福を受け入れた時、一騎は何を手に入れたのだろうか。