年別アーカイブ: 2010年

「Newtype Library 冲方丁」購入

置いている書店が少なくて入手するのに一苦労。
内容は以下のとおり。

  • 「Newtype」に掲載されたインタビュー、コラム、対談の再録。
  • 「スニーカー」に掲載された初期の短編2作を再録。(赤衣の使者[紅朧夢]と沈黙の風)
  • 「マルドゥック・スクランブル」と「蒼穹のファフナー」の書き下ろし短編。
  • 冲方丁が手がけたアニメの紹介記事。
  • 「マルドゥック」と「ファフナーH&E」のプロット掲載。

 

「Preface of 蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH」の感想

サントラをBGMに読みました。 おそらく映画の少し前の物語で、一騎の視点で描いた短編。 CDドラマを聞いていることが前提となっています。 テレビシリーズで亡くなったキャラの名前を見るだけで涙が出てしまう。 放映時、私はどんだけこの物語にのめりこんでいたのだろう。 テレビシリーズでカノンが言っていた「この島は亡くなった人のことを忘れない」 (記憶で書いているのであやふや)というセリフを思い出した。 続編には否定的だけど、これは素直に読んで良かったと思いました。

一騎は…、もうダメかも知れない。
映画は覚悟して見よう。

 

ファフナーの記事はネタバレの山らしいので、小説以外は封印。映画を見たら読みます。

 

「蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH」予告

公式サイトに劇場版の予告が上がっていたので見た。
テレビシリーズ同様、背景が素晴らしい。
コックピット内の表現は凝っているなあ。
メカが動くのは嬉しいけど、表面がのっぺりしていて、
いかにもCGという感じなのが残念。

最近、意識して手書きのロボットアニメを何本か見たけど、
やっぱりメカはCGより手書きの方が好きだ。

 

12月に見る映画

 12月は『極悪レミー』と『蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH』を見る予定。

 『蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH』はだいぶ情報開示されたけど、監督が羽原さんじゃないのとメカが3DCGというのが不安だ。

「ゼーガペイン」25話

 『ゼーガペイン』25話。7月にレンタルで見た時は学校のプールでキョウとカミナギが話す場面で号泣してしまい、EDも次回予告もロクに見ていなかったことが今回判明。この時はさすがに落ち着くまで(10分くらい)、最終話は見られなかった。

 『ファフナー』のお互いの思いが通じた二人が別の時間を生きることになるという最終回はいまだにトラウマになっている。個人的には死別よりもキツイ展開だ。『ファフナー』の最終回はいまだに見る勇気がない。昨年末、最初から見直した時も25話までしか見なかった。年末公開の映画を見たら、もう一度見ることができるのだろうか。本放送後はショックから立ち直るのに5週間くらいかかった。