置いている書店が少なくて入手するのに一苦労。
内容は以下のとおり。
- 「Newtype」に掲載されたインタビュー、コラム、対談の再録。
- 「スニーカー」に掲載された初期の短編2作を再録。(赤衣の使者[紅朧夢]と沈黙の風)
- 「マルドゥック・スクランブル」と「蒼穹のファフナー」の書き下ろし短編。
- 冲方丁が手がけたアニメの紹介記事。
- 「マルドゥック」と「ファフナーH&E」のプロット掲載。
「Preface of 蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH」の感想
サントラをBGMに読みました。 おそらく映画の少し前の物語で、一騎の視点で描いた短編。 CDドラマを聞いていることが前提となっています。 テレビシリーズで亡くなったキャラの名前を見るだけで涙が出てしまう。 放映時、私はどんだけこの物語にのめりこんでいたのだろう。 テレビシリーズでカノンが言っていた「この島は亡くなった人のことを忘れない」 (記憶で書いているのであやふや)というセリフを思い出した。 続編には否定的だけど、これは素直に読んで良かったと思いました。
一騎は…、もうダメかも知れない。
映画は覚悟して見よう。
ファフナーの記事はネタバレの山らしいので、小説以外は封印。映画を見たら読みます。